運営者のプロフィール

最終更新日 2023年4月11日

履歴
大河内智之
1974年生 
1997年3月 龍谷大学文学部史学科仏教史学専攻課程卒業
1999年3月 帝塚山大学大学院人文科学研究科日本伝統文化専攻博士前期課程修了
2001年1月 帝塚山大学大学院人文科学研究科日本伝統文化専攻博士後期課程中途退学
2001年1月 和歌山県立博物館学芸員
2013年4月 和歌山県立博物館主査学芸員
2019年4月 和歌山県立博物館主任学芸員
2022年4月 奈良大学文学部文化財学科准教授


研究領域
美術史(日本彫刻史)・文化財防犯(仏像盗難対策)

学位 
博士(文学)〔奈良大学・2017年3月〕


所属学会・参加研究会
仏教芸術学会(設立準備委員2017・6~2019・12、委員2019・1~)
密教図像学会(委員2014・4~、常任委員2023・12~)
和歌山地方史研究会(編集幹事2001・4~2005・3、研究幹事2005・4~2023・3、研究代表幹事2015・4~2021・3、事務局長2023・4~)
美術史学会・日本宗教文化史学会・日本山岳修験学会・仏教史研究会


社会活動
日置川町史専門委員 2001・4~2005・3
龍谷大学仏教文化研究所客員研究員 2001・4~2017・3
熊野川町史編纂委員会特別委員 2004・7~2008・3
帝塚山大学非常勤講師 2006・4~2022・3
京丹後市史編さん委員会専門部員 2008・4~2013・3
公立学校共済組合和歌山支部運営審議会委員 2008・4~2022・3
闘鶏神社学術調査委員会委員 2011・5~2012・4
海南市歴史民俗資料館運営審議会委員 2011・7~2017・3

紀の川市文化財保護委員 2012・4~
王子社及び関連文化財学術調査委員会委員 2012・4~2013・3
高野山周辺地域民俗文化財調査委員会委員 2013・4~2015・3

総本山長谷寺文化財等調査委員会調査員 2014・6~
関西広域連合はなやか関西・文化戦略会議ワーキング会議委員 2014・11~2015・3
かつらぎ町文化財専門審議会委員 2017・4~
海南市文化財保護審議会委員 2017・6~(会長:2021・11~)
兵庫県立歴史博物館リニューアル基本計画検討懇話会委員 2019・6~2020・3
海南市(仮称)体験学習施設整備検討懇話会委員 2020・7~2020・12
琵琶湖文化館後継施設基本計画検討懇話会委員 2020・11~2021・2

文化庁調査員(文化財第一課) 2022・4~
神戸市立博物館協議会委員 2022・9~
三重県文化財保護審議会委員 2022・9~
奈良国立博物館調査員 2023・4~
かつらぎ町文化財拠点施設準備委員会委員 2023・5~

賞歴
日本博物館協会博物館活動奨励賞(平成26年度)

共同研究・競争的資金等による研究業績
「高野山麓に所在する仏像・神像に関する総合的研究」 公益財団法人鹿島美術財団「美術に関する調査研究」助成事業 2013年4月-2014年3月
「宗教テクスト文化遺産アーカイヴス創成学術共同体による相互理解知の共有 」(研究代表者阿部泰郎) 日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2022年4月- 2026年3月/研究分担者
「高野山文化圏の美術工芸資料に関する基礎的研究」(研究代表者大河内智之) 日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2023年4月-2026年3月/研究代表者
「ディープラーニングによる仏像の制作年代・地域推定システムの構築とその実装」(研究代表者藤岡穣) 日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(S) 2023年4月-2028年3月/研究分担者
「日本中世における山岳信仰偽史の研究-金剛山の修造と縁起を中心に-」(研究代表者川崎剛志) 日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月-2026年3月/研究分担者

著書
『浄教寺の文化財』(浄教寺、2006・1)、『浄教寺の文化財 改訂版』(浄教寺、2021・3)《編著》
『文化財学入門』(ナカニシヤ出版、2023・3、奈良大ブックレット11)《共著》

論文 (※1は『史学雑誌』回顧と展望に採録、※2は学術文献刊行会編『日本史学年次別論文集』に採録)
1 「室町時代の奈良仏師について」(『仏教史研究』33、1997・3) ※1 
2 「南都絵所座の後裔─中世末期から近世初頭にかけての南都の絵師の動向」(『仏教史研究』34、1998・4) ※2
3 「長岳寺阿弥陀三尊像について」(『帝塚山大学大学院人文科学研究科紀要』1、2000・3) ※1・※2
4 「浄妙寺多宝塔安置の五智如来像」(『和歌山県立博物館研究紀要』6、2001・3)
5 「鞆淵の彫刻」(和歌山県立博物館編『歴史のなかの“ともぶち”-鞆淵八幡と鞆淵荘-』、和歌山県立博物館、2001・10)
6 「根来寺の歴史と文化-興教大師覚鑁の法灯-」(和歌山県立博物館編『根来寺の歴史と文化-興教大師覚鑁の法灯-』、和歌山県立博物館、2002・10)
7 「永久寺旧蔵東大寺持国天像・多聞天像について」(『南都仏教』82、2002・12) 
※1・※2
8 「伝法院の大日如来坐像について-鎌倉時代後期・根来寺周辺の造営活動-」(『和歌山県立博物館研究紀要』9、2003・3)
9 「根来寺の能面と徳川重倫」(『木の国』29、2003・3)
10 「日置川町に残る近世以前の彫刻について」(『日置川町の文化財-古代・中世の宗教美術-』日置川町教育委員会、2003・3)
11 「天野・延命寺の仏像群-高野山膝下における平安時代の造像事例-」(『和歌山県立博物館研究紀要』10、2003・10)
12 「日置川町の宗教文化-古代・中世を中心に-」(『日置川町の文化財Ⅱ-さまざまな宗教文化』日置川町教育委員会、2004・3)
13 「泉養寺阿弥陀三尊像と石清水八幡宮領芳養荘」(『和歌山地方史研究』47、2004・5)
14 「鞆淵八幡神社の八幡三神像について」(『佛教藝術』276、2004・9) 
15 「桃山町・正福寺の永禄八年銘弘法大師坐像」(『和歌山地方史研究』48、2004・11)

16 「本光寺阿弥陀三尊像について-仏足文を有する来迎形三尊像の初期作例として-」(『和歌山県立博物館研究紀要』11、2005・3)
17 「博物館と学芸員」(『帝塚山大学附属博物館報』1、2005・12)
18 「浄教寺の歴史と文化財」(大河内智之編『浄教寺の文化財』所収、浄教寺、2006・1)
19 「文和三年院弁作宝勝寺十一面観音坐像と南北朝時代の安宅荘」(『和歌山県立博物館研究紀要』12、2006・8)
20 「那智大滝と信仰のかたち」(和歌山県立博物館編『熊野・那智山の歴史と文化-那智大滝と信仰のかたち-』、和歌山県立博物館、2006・10)
21 「熊野那智大社十二所権現神像と下御門仏師」(『和歌山県立博物館研究紀要』13、2007・3) 
※1・※2
22 「白浜町・塩野薬師堂の平安時代彫刻-二天立像修理報告とともに-」(『和歌山県立博物館研究紀要』14、2008・3) 
※1
23 「上花園神社仮面群と高野山周辺の仮面芸能」(赤松徹真編『日本仏教史における「仏」と「神」の間』(龍谷大学仏教文化研究叢書21)所収、龍谷大学仏教文化研究所、2008・3)
24 「和歌祭面掛行列の過去・現在・未来」(図録『奇跡の仮面、大集合!-紀州東照宮・和歌祭の面掛行列-』所収、和歌山県立博物館編・和歌山県立博物館友の会発行2008・7)
25 「寛正四年康永作東光寺不動明王二童子像と熊野本宮」(『和歌山県立博物館研究紀要』15、2009・3)
26 「熊野信仰の祈りのかたち」(和歌山県立博物館編『熊野三山の至宝-熊野信仰の祈りのかたち』、和歌山県立博物館、2009・9)
27 「和歌山県所在の熊野三所権現本地仏像-東仙寺・藤白神社・個人所蔵資料の紹介-」(『和歌山県立博物館研究紀要』16、2010・3) ※1
28 「移動する仏像と地域史」(和歌山県立博物館編『移動する仏像-有田川町の重要文化財を中心に』、和歌山県立博物館、2010・4)
29 「広利寺十一面観音立像と律宗」(町田市立国際版画美術館編『救いのほとけ-観音と地蔵の美術-』(町田市立国際版画美術館、2010・10)

30 「歓喜寺地蔵菩薩坐像(胎内仏)について」(『和歌山県立博物館研究紀要』17、2011・3)
31 「十五世紀の熊野における不動堂本尊の造像-本宮護摩堂と那智滝本山上不動堂-」(川崎剛志編『修験道の室町文化』、岩田書院、2011・6) ※1
32 「中津川行者堂(極楽寺)の修験道関連資料」(『和歌山県立博物館研究紀要』18、2012・3)
33 「近世における熊野本宮の神仏分離」(赤松徹眞編『日本仏教史における神仏習合の周辺』<龍谷大学仏教文化研究叢書29>、龍谷大学仏教文化研究所、2012・3)
34 「ロビー展「仮面の世界へご招待」がもたらしたもの-さわって学ぶ展示の重要性-」(広瀬浩二郎編『さわって楽しむ博物館-ユニバーサル・ミュージアムの可能性-』、青弓社、2012・5)
35 「高野山麓 祈りのかたち」(和歌山県立博物館編『高野山麓 祈りのかたち』、和歌山県立博物館、2012・10)

36 「さわれる展示と博物館のユニバーサルデザイン」(『文化庁月報』529<web版>、2012・10)
37 「仏像の移動とその実態-彫刻資料から地域史を読み解くために-」(『和歌山県立博物館研究紀要』19、2013・3)→ PDF(2M)
38 「紀伊国・日光社参詣曼荼羅についての基礎的考察」(赤松徹眞編『日本仏教の受容と変容』(龍谷叢書28)、永田文昌堂、2013・6)
39 「林ヶ峰観音寺菩薩形坐像について-施福寺大日如来坐像とともに-」(『佛教藝術』329、2013・7) ※1
40 「さわれるレプリカとさわって読む図録-展示のユニバーサルデザイン-」(『博物館研究』549、2014・3)
41 「乾武俊氏の収集仮面について-中世在銘資料の紹介とともに-」(『和歌山県立博物館研究紀要』20、2014・3)
42 「法福寺阿弥陀迎接像について-高野山膝下における浄土信仰とその場-」(林温編『図像学Ⅱ-イメージの成立と伝承(浄土教・説話画)<仏教美術論集3>』、竹林舎、2014・5)
43 「熊野-聖地への旅-」(和歌山県立博物館編『熊野-聖地への旅-』、和歌山県立博物館、2014・10)
44 「高野山麓に所在する仏像・神像に関する総合的研究-薬師寺・大福寺の仏像群と感応山-」(『鹿島美術研究』31、2014・11)
45 「熊野の神像とその図像継承-地域史叙述の観点から-」(『和歌山県立博物館研究紀要』21、2015・3)
46 「大師と聖地を結ぶ神々-高野山を巡る神仏交渉史-」(和歌山県立博物館編集発行『高野山開創と丹生都比売神社-大師と聖地を結ぶ神々-』、2015・4)
47 「根来寺の輪郭-寺領荘園の内外-」(『説話文学研究』50、2015・10)
48 「滝尻王子の滝尻金剛童子立像について」(『和歌山県立博物館研究紀要』22、2016・3)
49 「成立期の丹生高野四社明神像について-鋳造神像とその木型-」(『佛教藝術』346、2016・5)
50 「高野山をめぐる神仏交渉史―縁起と神像から地域の歴史を読む―」(『龍谷史壇』143、2016・7<講演録>)
51 「有田川中流域・阿弖川荘の仏教文化と地域史」(和歌山県立博物館編『有田川中流域の仏教文化-重要文化財・安楽寺多宝小塔修理完成記念-』、有田川町教育委員会発行、2017・1)
52 「安楽寺の塔・仏像と阿弖川下荘二川村阿弥陀堂」(『和歌山県立博物館研究紀要』23、2017・3) ※1
53 「かつらぎ町教良寺地区・阿弥陀寺の仏像と地域史」(『和歌山県立博物館研究紀要』23、2017・3) 
※1
54 「高野山を結界する山寺-縁起・仏像から復元する地域史-」(『説話文学研究』52、2017・9)
55 「道成寺と日高川―道成寺縁起と流域の宗教文化―」(和歌山県立博物館編『道成寺と日高川―道成寺縁起と流域の宗教文化―』、和歌山県立博物館、2017・10)
56 「延元元年・建武四年銘持宝寺阿弥陀三尊像と熊野仏師浄慶」(『和歌山県立博物館研究紀要』24、2018・3)
57 「熊野那智大社蔵 熊野十二所権現像」(『國華』1476、2018・10)
58 「貞和三年康俊作海雲寺釈迦如来坐像及び迦葉・阿難立像について」(『仏教芸術』1、2018・10)
59 「博物館機能を活用した仏像盗難被害防止対策について―展覧会開催と「お身代わり仏像」による地域文化の保全活動―」(『和歌山県立博物館研究紀要』25、2019・3)→ PDF(3M)
60 「仏像と神像へのまなざし」(和歌山県立博物館編『仏像と神像へのまなざし-守り伝える人々のいとなみ-』、和歌山県立博物館、2019・4)
61 「社会的課題と博物館」(青木加苗編『まもって、そだてる 和歌山県の博物館活動』、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会、2019・9)
62 「熊野の仏師浄慶-尾鷲市真巌寺とすさみ町持宝寺の事例から-」(三重県総合博物館『三重の仏像-白鳳仏から円空まで-』、2019・10)
63 「梵音寺と華蔵寺の釈迦如来坐像と盗難被害」(『和歌山県立博物館研究紀要』26、2020・3)→ PDF(1M)
64 「粉河寺縁起と粉河寺の歴史」(和歌山県立博物館編『国宝粉河寺縁起と粉河寺の歴史』、和歌山県立博物館、2020・10)
65 「博物館がつなぎ公共で支える地域資料-仏像盗難をめぐる問題を通じて-」(小川義和・五月女賢司編『発信する博物館-持続可能な社会に向けて-』ジダイ社、2021・2)
66 「粉河寺縁起と粉河寺式千手観音像」(『和歌山県立博物館研究紀要』27、2021・3)→ PDF(5M)
67 「和歌山県立博物館所蔵乾武俊収集資料について-仮面 (補遺) ・神像・歴史資料-」(『和歌山県立博物館研究紀要』28、2022・3)→ PDF(5M
68 「日高川と道成寺」(『河川文化』98、2022・6・20)
69 「熊野本宮護摩堂本尊不動明王像図像の伝播-色川郷清水家伝来不動明王坐像の紹介から-」(『和歌山地方史研究』84、2022・12)
70 「高野山文化圏における女神信仰」(『日本遺産「女人高野」調査研究報告書』、女人高野日本遺産協議会、2023・3)
71 
「奈良豆比古神社の仮面群について」(『文化財学報』41、2023・3)〔共著・松本るい〕
72 「博物館の可能性-人・資料・場をつなぐ社会的資本の中核-」(島田和編『お身代わり仏像製作記録集2022」、和歌山県立博物館、2023・3)
73 「盗まれる仏像-その背景と現状-」(学校法人奈良大学編『文化財学入門』、ナカニシヤ出版、2023・3、奈良大ブックレット11)
74 「藤白神社の熊野三所権現本地仏坐像」(『ヒストリア』297、2023・4)

図録 (赤字の番号は主担当による編集・執筆)
1 『歴史のなかの“ともぶち”-鞆淵八幡と鞆淵荘-─』(和歌山県立博物館、2001・10)作品解説、論考
2 『根来寺の歴史と文化-興教大師覚鑁の法灯-』(和歌山県立博物館、2002・10)
3 『空海と高野山』(NHK大阪放送局・NHKきんきメディアプラン発行、2003・4)作品解説
4 『天野の歴史と芸能-丹生都比売神社と天野の名宝-』(和歌山県立博物館、2003・10)作品解説
5 『きのくに仮面の世界-高野山周辺の芸能と紀伊徳川家の能-』(和歌山県立博物館編・和歌山県立博物館友の会発行、2005・4)
6 『熊野速玉大社の名宝-新宮の歴史とともに-』(和歌山県立博物館、2005・10)作品解説、コラム「日本で最初に国宝指定された神像群」・「熊野の神と仏-神仏習合の世界-」
7 『和歌祭-祭を支えた人々、祭に込めた思い-』(和歌山県立博物館、2006・4)作品解説
8 『熊野・那智山の歴史と文化-那智大滝と信仰のかたち-』(和歌山県立博物館、2006・10)
9 『熊野本宮大社と熊野古道』(和歌山県立博物館、2007・10)作品解説、コラム「熊野三山信仰のなりたち」
10 『田辺・高山寺の文化財』(和歌山県立博物館、2008・4)作品解説
11 『奇跡の仮面、大集合!-紀州東照宮・和歌祭の面掛行列-』(和歌山県立博物館編・和歌山県立博物館友の会発行、2008・7)
12 『没後400年 木食応其-秀吉から高野山を救った僧-』(和歌山県立博物館編、2008・10)作品解説、コラム「木食応其と桃山時代の仏師」
13 『世界遺産登録5周年記念特別展 熊野三山の至宝-熊野信仰の祈りのかたち-』(和歌山県立博物館、2009・9)
14 『移動する仏像―有田川町の重要文化財を中心に―』(和歌山県立博物館、2010・4)
15 『京都・安楽寿院と紀州・〝あらかわ〟-木食応其を支えた僧・覚栄の事績を中心に-』(和歌山県立博物館、2010・10)作品解説、コラム「覚栄と七条仏師康正」・「“あらかわ”に残る平安時代の仏像」
16 『仮面の世界へご招待-さわって学ぶ和歌祭-』(和歌山県立博物館、2011・1)<さわって読む図録>
17 『葛城修験の聖地・中津川行者堂の文化財』(和歌山県立博物館編・和歌山県立博物館友の会発行、2011・6) PDF(3M)
18 『中世の村をあるく-紀美野町の歴史と文化-』(和歌山県立博物館、2011・10)作品解説、コラム「新たな文覚上人像の出現」・「満福寺十一面観音像-奈良時代彫刻の可能性-」
19 『きのくにの祈り-さわって学ぶ祈りのかたち-』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2012・3)<さわって読む図録>
20 『高野山麓 祈りのかたち』(和歌山県立博物館、2012・10)
21 『未来へ伝える私たちの歴史-文化財を守るために-』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2013・3)<さわって読む図録>
22 『黄河と泰山-中華文明の源と世界遺産-』(黄河と泰山展実行委員会編集・発行、2013・6)作品解説、コラム
23 『紀伊国カセ田荘と文覚井-水とともに生き、水を求めて闘う-』(和歌山県立博物館、2013・10)作品解説、コラム「桛田荘と周辺地域の仏像」
24 『仮面の諸相-乾武俊氏の収集資料から-』(和歌山県立博物館編・和歌山県立博物館友の会発行、2013・12)
25 『文化財の魅力発見!-歴史を守り伝える-』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2014・3)<さわって読む図録>
26 『世界遺産登録10周年記念特別展 熊野-聖地への旅-』(和歌山県立博物館、2014・10)
27 『世界遺産・高野山の歴史-弘法大師と密教の聖地-』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2015・3)<さわって読む図録>
28 『高野山開創と丹生都比売神社-大師と聖地を結ぶ神々-』(和歌山県立博物館、2015・4)
29 『弘法大師と高野参詣』(和歌山県立博物館、2015・9)作品解説
30 『絵でたどる熊野信仰の歴史』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2016・3)<さわって読む図録>
31 『戦乱の世から泰平の世へ-16~17世紀の紀北・泉南地域-』(和歌山県立博物館、2016・9)作品解説
32 『蘆雪溌剌-草堂寺と紀南の至宝-』(和歌山県立博物館、2016・10)作品解説
33 『有田川中流域の仏教文化-重要文化財・安楽寺多宝小塔修理完成記念-』(和歌山県立博物館編集・有田川町教育委員会発行、2017・1)
34 『さわって学ぶ 仏像の基礎知識』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2017・3)<さわって読む図録>
35 『道成寺と日高川-道成寺縁起と流域の宗教文化-』(和歌山県立博物館、2017・10)
36 『きのくに 縁起絵巻の世界-開かれる秘密の物語-』(和歌山県立博物館、2018・3)
37 『道成寺縁起-絵巻でたどる物語-』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2018・3)<さわって読む図録>
38 『西行-紀州に生まれ、紀州をめぐる-』(和歌山県立博物館、2018・10)作品解説
39 『さわって読み解く那智参詣曼荼羅』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2019・3)<さわって読む図録>
40 『仏像と神像へのまなざし-守り伝える人々のいとなみ-』(和歌山県立博物館、2019・4)
41 『徳川頼宣と紀伊徳川家の名宝』(和歌山県立博物館、2019・10)作品解説
42 『さわって学ぶ 神像の基礎知識』(和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2020・3)<さわって読む図録>
43 『国宝粉河寺縁起と粉河寺の歴史』(和歌山県立博物館、2020・10)
44 『粉河寺縁起-手で読む神秘の物語-』 (和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2021・3)<さわって読む図録>
45 『きのくにの宗教美術-神仏のさまざまな姿-』 (和歌山県立博物館、2021・8)
46 『きのくにの名宝-和歌山県の国宝・重要文化財-』(和歌山県立博物館、2021・10)第1章編集・作品解説
47 『仏像は地域とともに-みんなで守る文化財-』 (和歌山県立博物館編、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会発行、2022・3)<さわって読む図録>

事典・全集・資料集
 中村元・久野健監修『仏教美術事典』(東京書籍、2002・7)担当項目:「押出仏」「押出仏 中国作例」「押出仏 阿弥陀三尊及び二比丘像」「香印坐」「興福寺の工芸」「興福寺華原馨」「興福寺金銅灯籠」「五輪塔」「金剛盤」「金銅宝塔」「三面頭飾(三面宝冠)」「漆箔」「摺仏」「荘厳具」「像(体)内納入品」「彫金」「鎚チョウ」「東大寺金銅
八角灯籠」「東大寺西大門勅額」「灯籠」「石灯籠」「銅灯籠(金峯山寺)」「二器」「長谷寺銅板法華説相図」「粉溜」「扁額」「麦漆」「薬師寺仏足石」
2 川添昭二・中尾堯・渡辺宝陽・板輪宣敬監修『【図説】日蓮聖人と法華の至宝 第四巻 彫刻』(同朋社メディアプラン、2013・11)、担当項目:「三十番神坐像(正住寺)」
 鳥尾新責任編集『日本美術全集 第9巻 室町時代 水墨画とやまと絵』(小学館、2014・10)担当項目:「21 尉」「22 若い女」「23 獅子口」
 伊東史朗責任編集『日本美術全集 第4巻 密教寺院から平等院へ』(小学館、2014・12)担当項目:「32 慈光円福院十一面観音立像」「33羽賀寺十一面観音菩薩立像」「41 観世音寺兜跋毘沙門天立像」「50 熊野速玉大社熊野三神像」「61 東寺(教王護国寺)化仏」「63 林ヶ峰観音寺菩薩形坐像」』
 伊東史朗総監修『神像彫刻重要資料集成 第3巻 関西編二』(国書刊行会、2016・12)責任編集(和歌山県)
6 水野敬三郎他編『日本彫刻史基礎資料集成 鎌倉時代 造像銘記編 第14巻』(中央公論美術出版、2018・2)担当項目:「三八〇 金剛力士像(長保寺)」
7 水野敬三郎他編『日本彫刻史基礎資料集成 鎌倉時代 造像銘記編 第16巻』(中央公論美術出版、2020・2)担当項目:「補遺三九 不動明王像、毘沙門天像(大泰寺)」
8 伊東史朗総監修『神像彫刻重要資料集成 第1巻 東日本編』(国書刊行会、2021・10)担当項目:愛知県10、12

報告書
1 『宿院仏師─戦国時代の奈良仏師─』(奈良県中世彫刻調査報告、1998・3、奈良県教育委員会)図版篇編集補佐
2 『生駒市の仏像Ⅰ(北地区篇)』(生駒市文化財報告書第12集、2000・3、生駒市教育委員会)総覧・銘文総覧編集(共同)
3 『第一回熊野水軍シンポジウム 海 戦い・商い・暮し 報告書』「日置川町の仏像-平安時代の作例を中心に-」、2002・3、日置川町教育委員会)
4 『重要文化財粉河寺大門修理工事報告書』「附章 第一節 金剛力士像」執筆(和歌山県文化財センター編・粉河寺発行、2002・9)
5 『第二回熊野水軍シンポジウム 海と山と ヒトの交わり、モノの流れ 報告書』「仏像の流通-長寿寺薬師三尊像と愛知県庚申講毘沙門天立像-」、2003・3、日置川町教育委員会)
6 『日置川町の文化財─古代・中世の宗教美術─』(2003・3、日置川町教育委員会)編集・執筆
7 『日置川町の文化財Ⅱ─さまざまな宗教文化─』(2004・3、日置川町教育委員会)編集・執筆
8 『第三回熊野水軍シンポジウム 未来へ 報告書』「平成15年度美術工芸資料に関する調査成果」(2004・3、日置川町教育委員会)
9 『浄教寺当麻曼荼羅修理報告書─吉備町・住友財団補助事業─』(2005・3、吉備町教育委員会)編集・執筆
10 『日置川町の文化財Ⅲ─近世の宗教文化─』(2005・3、日置川町教育委員会)編集・執筆
11 『宝勝寺十一面観音坐像修理報告書』(2006・2、日置川町教育委員会)編集・執筆
12 『塩野薬師堂二天立像修理報告書』(2008・3、白浜町教育委員会)編集・執筆
13 『熊野参詣道王子社及び関連文化財学術調査報告書』(和歌山県教育委員会、2012・3)第2章第2節・第4章第5~7・10・14節・第5章
14 『闘鶏神社学術調査報告書』(闘鶏神社学術調査委員会、2012・3)第5章
15 『高野山周辺地域民俗文化財調査報告書』(和歌山県教育委員会、2015・3)第四章第一節(二)、第三節「高野山麓の仮面と芸能」
16 『第11回無形民俗文化財研究協議会報告書 無形文化遺産と防災 リスクマネージメントと復興サポート』(2017・3、東京文化財研究所無形文化遺産部)報告3「文化遺産の複製と信仰環境の維持-防犯対策の事例から-」、ディスカッション

17 『九度山町文化遺産を活かした地域活性化事業調査報告書(Ⅰ)』(九度山町文化財活用地域活性化事業実行委員会、2017・3)第4章「西光寺仏像調査報告」、第5章「遍照寺文化財(彫刻)調査報告」
18 『重要文化財 安楽寺多宝小塔 修理工事報告書』(和歌山県教育委員会編、安楽寺発行 2017・3)第一章第一節第一~三項
18 『かつらぎ町美術工芸品調査報告書』(かつらぎ町文化財調査検討委員会、2019・3)第1章34~66・89~109、第6章802~833、第3部「町外に流出した美術工芸品の一覧表」
19 『湯浅党城館跡総合調査報告書』(有田川町教育委員会編集、有田市教育委員会・有田川町教育委員会・湯浅町教育委員会発行、2020・3)「第4章 湯浅党関連の文化遺産 第5節 宗教美術」
20 『ぶんかつ!公開シンポジウム2019 複製がひらく文化財の未来報告書』(独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター、2020・6)「3Dプリンター製「お身代わり仏像」の活用と文化財保護」
21 『文化財防災ネットワーク推進事業シンポジウム 地域社会と文化財-身近にある文化財、それを守り伝える意味』(独立行政法人国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室、2020・8)「みんなで守る地域の文化財-和歌山県の取り組みから」
22 『紀三井寺文化財調査報告書-美術工芸編-』(関根俊一監修、大河内智之・清水梨代編集、紀三井寺、2024・3)

その他執筆物
1 「国宝 沃懸地螺鈿金銅装神輿」(『広報こかわ』384、2001・6、粉河町)
2 「大日堂の仏像群」(『広報こかわ』386、2001・8、粉河町)
3 「鞆淵八幡神社大日堂本尊像調査記」(『こかわ文化財通信』49、2001・8、粉河町)
4 「日置川町の仏像1 令薬寺薬師如来立像」(『ひき川公民館報 町のすがた』632、2002・1、日置川町)
5 「日置川町の仏像2 塩野薬師堂如来形坐像」(『ひき川公民館報 町のすがた』654、2003・11、日置川町)
6 「日置川町の仏像3 長寿寺薬師三尊像」(『ひき川公民館報 町のすがた』655、2003・12、日置川町)
7 「日置川町の仏像4 安楽寺阿弥陀如来坐像」(『ひき川公民館報 町のすがた』657、2004・2、日置川町)
8 「日置川町の仏像5 山脇観音堂十一面観音坐像」(『ひき川公民館報 町のすがた』658、2004・3、日置川町)
9 「ホームページ運営と「利他」の実践」(『在家仏教』628、2004・9)

10 「初代藩主・頼宣と能」(『紀伊民報』、2005・4・27)
11 「和歌祭の百面」(『紀伊民報』、2005・5・7)
12 「如来・菩薩を表した仮面」(『紀伊民報』、2005・5・11)
13 「天野社と上花園神社の仮面」(『紀伊民報』、2005・5・18)
14 「河根丹生神社の仮面」(『紀伊民報』、2005・5・25)
15 「古沢厳島神社の仮面と能装束」(『紀伊民報』、2005・6・1)
16 「きのくに時空散歩41 鞆淵八幡三神像」(『産経新聞』2005・9・8、近畿版)
17 「きのくに時空散歩42 天野社と神仏」(『産経新聞』2005・9・15、近畿版)
18 「きのくに時空散歩43 高野山周辺の仮面芸能」(『産経新聞』2005・9・22、近畿版)
19 「きのくに時空散歩44 明恵上人と湯浅氏」(『産経新聞』2005・9・29、近畿版)

20 「きのくに時空散歩45 速玉大社の神像」(『産経新聞』2005・10・6、近畿版)
21 「速玉大社の神像」(『紀伊民報』、2005・10・28)
22 「熊野の本地仏」(『紀伊民報』、2005・11・4)
23 「浄教寺開山・明秀上人」(『紀伊民報』、2006・1・28)
24 「引き継がれた最勝寺の歴史」(『紀伊民報』、2006・2・4)
25 「重要文化財 仏涅槃図」(『紀伊民報』、2006・2・11)
26 「重要文化財 大日如来坐像」(『紀伊民報』、2006・2・18)
27 「修復された当麻曼荼羅」(『紀伊民報』、2006・2・25)
28 「仏像から地域史を見る─鞆淵八幡神社の八幡三神像─」(『きのくに文化財』39、2006・3)

29 「第4章 神と仏のまなざし」(海津一朗編『きのくに歴史探見』、白馬社、2006・6)
30 「那智大滝と信仰のかたち」(『紀伊民報』、2006・10・11)
31 「那智経塚の仏像群」(『紀伊民報』、2006・10・18)
32 「那智参詣曼荼羅が語るもの」(『紀伊民報』、2006・10・25)
33 「眠りから覚めた法華経」(『紀伊民報』、2006・11・1)
34 「補陀落渡海という現象」(『紀伊民報』、2006・11・8)
35 「月光に浮かぶ那智滝」(『紀伊民報』、2006・11・15)
36 「“Negra”探訪1 中世ヨーロッパにも知られていた根来寺」(『ニュース和歌山』2006・11・25)
37 「“Negra”探訪2 根来寺のルーツは高野山にあり」(『ニュース和歌山』2006・12・9)
38 「“Negra”探訪3 根来寺開祖・興教大師覚鑁の人物像」(『ニュース和歌山』2006・12・23)
39 「“Negra”探訪4 根来寺の荘園―山東との意外な関係―」(『ニュース和歌山』2007・1・13)
40 「“Negra”探訪5 根来寺大伝法堂の三尊像」(『ニュース和歌山』2007・1・27)
41 「“Negra”探訪6 根来寺と根来塗」(『ニュース和歌山』2007・3・10)
42 「文化財を守る―仏像が語る地域の歴史―」(『在家仏教』659、2007・3)
43 「仏画を守るということ」(『紀伊民報』、2007・3・28)
44 「移動する仏画」(『紀伊民報』、2007・3・30)
45 「仏画とは何か―近代の画家と仏画―」(『紀伊民報』、2007・4・6)
46 「仏画を下支えする名脇役―表装と箱―」(『紀伊民報』、2007・4・13)
47 「仏画の劣化と修理」(『紀伊民報』、2007・4・20)
48 「お盆と輪廻と因果応報」(『紀伊民報』、2007・7・21)
49 「十王の裁きと地獄の恐怖」(『紀伊民報』、2007・7・28)
50 「来迎する救済者のイメージ」(『紀伊民報』、2007・8・4)
51 「和歌祭と面掛行列使用の仮面」(『紀伊民報』、2007・8・11)
52 「仮面がたどった歴史」(『紀伊民報』、2007・8・18)
53 「遊行する救済者長谷観音 錫杖を持つ本尊の謎に迫る」(『週刊仏教新発見』17「長谷寺 智積院」、2007・10・4、朝日新聞社)
54 「甕に描かれた高僧の姿 ―白浜町長寿寺の大甕―」(『紀伊民報』2008・2・23)
55 「高僧の姿と高野山浄土―紀美野町遍照寺の弘法大師像―」(『紀伊民報』2008・2・29)
56 「時空を伝える高僧の姿―弘法大師の弟子たちを描く―」(『紀伊民報』2008・3・8)
57 「試みの開山像―円満寺の法燈国師坐像―」(『紀伊民報』2008・3・15)
58 「描かれた僧侶の姿―僧侶の肖像は何のために描かれたのか―」(『きのくに文化財』41」、2008・3)
59 「面掛行列とは何か」(『紀伊民報』2008・8・2)
60 「徳川頼宣と面掛」(『紀伊民報』2008・8・9)
61 「仮面がつなぐ時と人」(『紀伊民報』2008・8・16)
62 「進化する面掛行列」(『紀伊民報』2008・8・30)

63 「第四章 水軍のさと、祈りのさと」(高橋修編『熊野水軍のさと-紀州安宅氏・小山氏の遺産』、清文堂、2009・2)
64 「熊野三山」(『日本の神仏霊場』(別冊歴史読本40・第34巻10号通巻832号)所収、2009・4)
65 「岡森さん追悼」(岡森福彦『八色の姓と古代氏族』、岡森福彦君遺稿集刊行委員会、2009・8)
66 「仏教美術に親しむ―博物館・美術館での鑑賞法(基本編)―」(『大法輪』76巻8号、2009・8)
67 「仏教美術に親しむ―博物館・美術館での鑑賞法(応用編)―」(『大法輪』76巻9号、2009・9)
68 「熊野信仰とは何か(上)―熊野の原風景」(『紀伊民報』2009・9・19)
69 「熊野信仰とは何か(中)―熊野三山の成立」(『紀伊民報』2009・10・3)
70 「熊野信仰とは何か(下)―熊野と修験―」(『紀伊民報』2009・10・17)
71 「熊野速玉大社神像」「八幡神像と神仏習合」(『週刊朝日百科 国宝の美 彫刻8 平安中期の彫刻』(朝日新聞出版、2010・2・7)
72 「新編・那智参詣曼荼羅絵解きの意義」(和歌山大学紀州経済史文化史研究所編集・発行『新編 世界遺産絵解き-教室によみがえる中世共和国-』(2010・3)
73 「面掛行列の仮面」(NPO和歌の浦万葉薪能の会編集・発行『万葉薪能』50、2010・4・5)
74 「温故知新 わかやまの宝物 地蔵菩薩坐像(胎内仏)」(『毎日新聞』2010・4・21、和歌山版)
75 「温故知新 わかやまの宝物 不動明王立像と二童子立像」(『毎日新聞』2010・5・19、和歌山版)
76 「能とともにあった紀伊国」(和歌の浦万葉薪能の会『和歌の浦万葉薪能会10周年記念誌』、2010・9)
77 「温故知新 わかやまの宝物 牛馬童子像」(『毎日新聞』2010・11・10、和歌山版)

78 「温故知新 わかやまの宝物 千手観音立像」(『毎日新聞』2010・12・8、和歌山版)
79 「温故知新 わかやまの宝物 和歌祭仮面群面掛行列所用品」(『毎日新聞』2011・1・19、和歌山版)
80 「文化財をなぜ守るのか-新編道成寺縁起製作の意義-」(和歌山大学紀州経済史文化史研究所編集・発行『新編 道成寺縁起絵解き-緊急アピール・文化財の盗難多発中!-』、2011・3)
81 「練り物と風流―面披―」(和歌山大学紀州経済史文化史研究所編集発行『みる・きく・たのしむ和歌祭』、2011・4)
82 「温故知新 わかやまの宝物 役行者及び前後鬼像」(『毎日新聞』2011・6・22、和歌山版)
83 「温故知新 わかやまの宝物 五鬼の家が守った碑伝と護摩札」(『毎日新聞』2011・7・13、和歌山版)
84 「オオウナギを守るモニュメント-オオウナギ観音と矢野楠太郎」(和歌山県立自然博物館編集発行『うなQ-ウナギ不思議-』、2011・7)
85 「那智勝浦町西山地区で拾得された阿弥陀如来立像について」(被災資料保全対策プロジェクト歴史資料保全ネット・わかやま編『地震・津波・洪水と文化財-豪雨被害歴史資料保全活動報告書-』、和歌山大学紀州経済史文化史研究所、2012・3)
86 「<書評>伊藤裕偉著『聖地熊野の舞台裏-地域を支えた中世の人々-』」(『山岳修験』49、2012・3)
87 「温故知新 わかやまの宝物 阿弥陀如来立像」(『毎日新聞』2012・4・25、和歌山版)
88 「神仏を融け合わす熊野の自然と風土」「参詣者を惹きつけた熊野三山の魅力」「熊野信仰を日本中に広めたツール」(『週刊日本の世界遺産&暫定リスト 紀伊山地の霊場1』(朝日新聞出版、2012・5・27)
89 「温故知新 わかやまの宝物 林ケ峰観音寺の菩薩形坐像」(『毎日新聞』2012・10・17、和歌山版)
90 「温故知新 わかやまの宝物 法福寺の阿弥陀如来像及び二十五菩薩像」(『毎日新聞』2012・11・7、和歌山版)
91 「温故知新 わかやまの宝物 三谷薬師堂の女神像」(『毎日新聞』2012・11・28、和歌山版)
92 「温故知新 わかやまの宝物 盗難被害を受け、所蔵者不明の文化財」(『毎日新聞』2013・3・6、和歌山版)
93 「温故知新 わかやまの宝物 法皇の熊野参詣を見守った神像」(『毎日新聞』2013・3・27、和歌山版)
94 「わたしのまちの文化財その80 林ヶ峰観音寺の菩薩形坐像」(『広報紀の川』103、2014・5・1)
95 「面掛の仮面を深く読む ①鼻が曲がった神事面」(『万葉薪能』69、2014・8・25)
96 「犯罪被害に遭う仏像-文化財盗難についての現状と対策-」(『高野山時報』3342、2015・1)
97 「面掛の仮面を深く読む ②べし見面の原型」(『万葉薪能』71、2015・2・25)
98 「面掛の仮面を深く読む ③神秘的な表情の仮面」(『万葉薪能』72、2015・5・31)
99 「和歌山県で犯罪被害に遭う仏像-現状と博物館としての対策・対応-」(『ミュゼ』112、2015・10・25)
100 「展観記録(平成二十七年一月から十二月まで)」(『密教図像』34、2015・12)
101 「高野山麓の至宝-高野山開創1200年記念特別展の成果から-」(『高野山時報』3373、2016・1)
102 「仮面は語る-和歌山県の翁面-」(和歌山県文化財保護協会編『保存会だより』45、2016・3)
103 「わたしのまちの文化財その103 中津川行者堂(極楽寺)の碑伝・護摩札」(『広報紀の川』126、2016・4・1)
104 「さわれるレプリカとさわって読む図録-展示のユニバーサルデザイン化と文化財の保護-」(『美』(京都市立芸術大学美術教育研究会研究誌)199、2016・6・25)
105 「仏像が大量に盗まれたのはなぜか-和歌山県仏像盗難事件の教訓-」(『月刊住職』506、2016・9・1)
106 「わたしのまちの文化財その110 仏像の盗難被害を防ぐ」(『広報紀の川』133、2016・11・1)
107 「展観記録(平成二十八年一月から九月まで)」(『密教図像』35、2016・12・20)
108 「シリーズ探訪わが町文化財その54 有田川中流域の仏教文化」(『広報ありたがわ』133、2017・1・1)
109 「安楽寺多宝小塔と高野山麓阿弖川荘」(『高野山時報』3404、2017・1)
110 「シリーズ探訪わが町文化財その55 日光社と湯川川流域の仏教文化」(『広報ありたがわ』134、2017・3・1)

111 「人と物と場をつなぐ-仏像レプリカを作る理由-」(『和歌山地方史研究』74、2017・12)
112 「展観記録(平成二十八年十月から平成二十九年九月まで)」(『密教図像』36、2017・12・20)
113 「仏像を守る 和歌山県の事例から考える防犯対策 ①近年の仏像盗難被害の現状」(『大法輪』85巻7号、2018・7・1)
114 「仏像を守る 和歌山県の事例から考える防犯対策 ②帰れない仏像、帰ってきた仏像」(『大法輪』85巻8号、2018・8・1)
115 「仏像を守る 和歌山県の事例から考える防犯対策 ③仏像を盗難被害に遭わせないために」(『大法輪』85巻9号、2018・9・1)
116 「わたしのまちの文化財その132 西山観音堂の十一面観音立像」(『広報紀の川』155、2018・9・1)
117 「わたしのまちの文化財その134 歌人西行と田中荘・池田荘」(『広報紀の川』157、2018・11・1)
118 「展観記録(平成二十九年十月から平成三十年九月まで)」(『密教図像』37、2018・12・20)
119 「寺宝を守る、歴史を守る-仏像盗難被害の事例から-」(『高野山時報』3466、2019・1)
120 「吉田神社等文化財(彫刻)調査報告」(豊橋市美述博物館編集発行『吉田天王社と神主石田家』、2019・2・19)
121 「さわれる文化財レプリカとお身代わり仏像―3Dデータで歴史と信仰の継承を支える―」(国立歴史民俗博物館監修・後藤真・橋本雄太編『歴史情報学の教科書 歴史のデータが世界をひらく』(文学通信、2019・3・31)
122 「和歌山県の地理的、歴史的環境」「仏像の複製を活用した防犯対策」「災害時の文化財レスキュー」「マイミュージアムギャラリー」「さわれるレプリカとさわって読む図録」(青木加苗編『まもって、そだてる 和歌山県の博物館活動』、和歌山県立博物館施設活性化事業実行委員会、2019・9)PDF
123 「文化財 仏像のよこがお(1) 仏像のある風景」(『リビング和歌山』1910、2019・10・26)リンク
124 「文化財 仏像のよこがお(2) 徳川頼宣が見つめた仏像」(『リビング和歌山』1914、2019・11・21)リンク

125 「文化財 仏像のよこがお(3) 仏像は歴史のタイムカプセル」(『リビング和歌山』1918、2019・12・20)リンク
126 「展観記録(平成三十年十月から令和元年九月まで)」(『密教図像』38、2019・12・20)
127 「文化財カルテのススメ-歴史を見つめて災害・盗難に対峙する-」(『高野山時報』3497、2020・1・1)PDF
128 「文化財 仏像のよこがお(4) 仏に変身するための仮面」(『リビング和歌山』1923、2020・2・1)リンク
129 「仏像盗難の現状と対策」(NPO法人文化遺産の世界ウェブサイトコラム、2020・2・17)リンク
130 「文化財 仏像のよこがお(5) 新発見、高野山の歴史を語る神像」(『リビング和歌山』1927、2020・2・29)リンク
131 「文化財 仏像のよこがお(6) 所蔵者不明の盗難被害仏像」(『リビング和歌山』1931、2020・3・28)リンク
132 「地域の課題に主体的に取り組む新時代の博物館活動」(文化庁WEB広報誌『ぶんかる』「いきいきミュージアム ~エデュケーションの視点から~ 054」、2020・5・13、共著)リンク
133 「文化財 仏像のよこがお(7) 疫病平癒の霊験仏」(『リビング和歌山』1939、2020・5・28)リンク
134 「文化財 仏像のよこがお(8) 度重なる難を乗り越えた仏像」(『リビング和歌山』1943、2020・6・27)リンク 
135 「文化財 仏像のよこがお(9) オオウナギとともに立つ観音像」(『リビング和歌山』1947、2020・7・25)リンク 
136 「文化財 仏像のよこがお(10) 粉河の聖を舳に立てて、乗せて渡さん極楽へ」(『リビング和歌山』1952、2020・9・5)リンク 
137 「文化財 仏像のよこがお(11) 霊験あらたかな粉河観音像」(『リビング和歌山』1955、2020・9・26)リンク 
138 「わたしのまちの文化財その157 国宝 粉河寺縁起」(『広報紀の川』180、2020・10・1)
139 「文化財 仏像のよこがお(12) 粉河観音の鞘付き帯と紅袴」(『リビング和歌山』1959、2020・10・24)リンク 
140 「文化財 仏像のよこがお(13) 童男行者と粉河寺」(『リビング和歌山』1963、2020・11・21)リンク 
141 「展観記録(令和元年十月から令和二年九月まで)」(『密教図像』39、2020・12・20)
142 「空海と高野山開創」「熊野信仰の成立」(和歌山地方史研究会編『地方史研究の最前線 紀州・和歌山』、清文堂、2020・12・24)
143 「集落の仏像を守る-「お身代わり」が問う「公共」」(『湖国と文化』174、2021・1・1)
144 「高野山麓の仮面-最新の研究成果から-」(『高野山時報』3528、2021・1・1)

145 「文化財 仏像のよこがお(14) シンボルとしての牛馬童子像」(『リビング和歌山』1968、2021・1・2)リンク
146 「文化財 仏像のよこがお(15) 熊野御幸を見守った金剛童子像」(『リビング和歌山』1972、2021・1・30)リンク
147 「文化財 仏像のよこがお(16) 万蔵地蔵と葛城修験」(『リビング和歌山』1976、2021・2・27)リンク
148 「わたしのまちの文化財その162 万蔵地蔵と修験の道」(『広報紀の川』185、2021・3・1)
149 「文化財 仏像のよこがお(17) 長沢蘆雪が描いた栽松道者」(『リビング和歌山』1980、2021・3・27)リンク
150 「文化財 仏像のよこがお(18) 浄教寺大日如来坐像と明恵上人」(『リビング和歌山』1984、2021・4・24)リンク

151 「文化財 仏像のよこがお(19) 集落が守り伝えた平安初期の密教仏」(『リビング和歌山』1992、2021・6・26)リンク
152 「文化財 仏像のよこがお(20) 中世大崎港の面影を伝える仏像」(『リビング和歌山』1996、2021・7・24)リンク
153 「文化財 仏像のよこがお(21) 融合する神と仏」(『リビング和歌山』2001、2021・9・4)リンク
154 「文化財 仏像のよこがお(22) あらぎ島を見守る真鍮製の仏像」(『リビング和歌山』2004、2021・9・25)リンク
155 「文化財 仏像のよこがお(23) 鞘仏に納められた飛鳥仏」(『リビング和歌山』2008、2021・10・23)リンク
156 「文化財 仏像のよこがお(24) 阿弥陀如来から薬師如来に変身した仏像」(『リビング和歌山』2012、2021・11・27)リンク
157 「展観記録(令和二年一〇月から令和三年九月まで)」(『密教図像』40、2021・12・20)
158 「槙尾山明神社の高野明神立像について」(『高野山時報』3559、2022・1・1)

159 「文化財 仏像のよこがお(25) 社殿の床下に隠された仏像」(『リビング和歌山』2018、2022・1・8)リンク
160 「文化財 仏像のよこがお(26) 移動してなお地域に留まる仏像」(『リビング和歌山』2021、2022・1・29)リンク
161 「文化財 仏像のよこがお(27) 取り戻された等身大の観音像」(『リビング和歌山』2026、2022・3・5)リンク
162 「文化財 仏像のよこがお(28) 和歌祭の仮面に仏の顔を見る」(『リビング和歌山』2029、2022・3・24)リンク
163 「文化財 仏像のよこがお(29) 伝後鳥羽上皇像の本来の像主」(『リビング和歌山』2033、2022・4・23)リンク
164 「3Dプリンターで作る文化財レプリカ-地域の歴史を守り抜く知恵と連携」(『歴史研究』700、2022・4・28)
165 「文化財 仏像のよこがお(30) 現存最古の往生者坐像」(『リビング和歌山』2038、2022・6・4)リンク

166 「文化財 仏像のよこがお(31) 丹生明神の道と頬切地蔵」(『リビング和歌山』2041、2022・6・25)リンク
167 「仏像を盗難被害から守る」(『中外日報』2022・7・1)リンク
168 「文化財 仏像のよこがお(32) 小さな胎内仏が伝える信仰史」(『リビング和歌山』2046、2022・7・23)リンク
169 「美術資料から見る地域史 ①盗まれる仏像-その背景と現状-」(『月刊大和路ならら』287、2022・8・1)
170 「文化財 仏像のよこがお(33) 村のシンボルとしての仏像」(『リビング和歌山』2050、2022・8・25)リンク

171 「文化財 仏像のよこがお(34) 夏瀬の森に秘められた神像」(『リビング和歌山』2054、2022・9・24)リンク
172 「美術資料から見る地域史 ②みんなで守る文化財」(『月刊大和路ならら』289、2022・10・1)
173 「文化財 仏像のよこがお(35) 高野山を救った僧、木食応其」(『リビング和歌山』2058、2022・10・29)リンク
174 「美術資料から見る地域史 ③神仏分離から国宝へ-文化財と美術史学のこれから-」(『月刊大和路ならら』291、2022・12・1)
175 「文化財 仏像のよこがお(36) 廣八幡宮とともにあった仏像」(『リビング和歌山』2062、2022・12・3)リンク
176 「展観記録(令和三年一〇月から令和四年九月まで)」(『密教図像』41、2022・12・20)
177 「文化財 仏像のよこがお(37) 神護寺領 神野真国荘の仏像」(『リビング和歌山』2067、2022・12・28)リンク
178 「紀伊国の式内社と神像」(『近畿の式内社を顕彰する会だより』9・10・11合併号、2023・1・1)
179 「「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺-真言密教と南朝の遺産-」観覧記」(『京都国立博物館だより』2023年1・2・3月号、2023・1・1)
180 「文化財 仏像のよこがお(38) 丹生都比売神社第三殿の神は誰なのか 」(『リビング和歌山』2071、2023・1・28)リンク
181 「美術資料から見る地域史 ④仏像から地域史をみつめるために①」(『月刊大和路ならら』293、2023・2・1)
182 「釈迦にみる仏教美術の基礎知識」(『祈りの回廊 2023年3月~2023年9月 春夏版』、2023・2)
183 「文化財 仏像のよこがお(39) 丹生都比売神社第四殿の神は誰なのか 」(『リビング和歌山』2075、2023・2・25)リンク

184 「仏像の 3D計測と「お身代わり仏像」-仏像盗難と地域社会の現在-」(『2021年度国際研究フォーラム「日本の宗教文化を撮る」報告書』(國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所、2023・2)
185 「文化財 仏像のよこがお(40) 丹生都比売神社神像の作者は誰?」(『リビング和歌山』2079、2023・3・25)リンク
186 「美術資料から見る地域史 ⑤仏像から地域史をみつめるために②」(『月刊大和路ならら』295、2023・4・1)
187 「文化財 仏像のよこがお(41) 藤白神社の熊野三所権現本地仏坐像」(『リビング和歌山』2083、2023・4・22)リンク

188 「文化財 仏像のよこがお(42) 最勝寺と浄教寺をつなぐ銘記」(『リビング和歌山』2087、2023・5・26)リンク
189 「美術資料から見る地域史 ⑥仏像から地域史をみつめるために③」(『月刊大和路ならら』297、2023・6・1)
190 「文化財 仏像のよこがお(43) 葛城修験の歴史を伝える仏像」(『リビング和歌山』2091、2023・6・24)リンク

191 「文化財 仏像のよこがお(44) 桛田荘開発の始まりを告げる仏像」(『リビング和歌山』2094、2023・7・29)リンク
192 「美術資料から見る地域史 ⑦川原寺の十二神将像が語る歴史」(『月刊大和路ならら』299、2023・8・1)
193 「文化財 仏像のよこがお(45) 八坂神社傘鉾祭の鬼面」(『リビング和歌山』2097、2023・8・26)リンク

194 「文化財 仏像のよこがお(46) 生きているような法燈国師の姿」(『リビング和歌山』2101、2023・9・23)リンク
195 「美術資料から見る地域史 ⑧金峯山寺蔵王堂秘仏本尊と下御門仏師」(『月刊大和路ならら』301、2023・10・1)
196 「美の随想 仏像盗難と美術史研究」(『紫明』53、2023・10・20)
197 「文化財 仏像のよこがお(47) 湯浅氏の菩提を弔う地蔵菩薩」(『リビング和歌山』2105、2023・11・4)リンク
198 「文化財 仏像のよこがお(48) 瑞応素川による歓喜寺中興と千体仏」(『リビング和歌山』2112、2023・11・25)リンク
199 「美術資料から見る地域史 ⑨霊験のあかしを身にまとう長谷観音」(『月刊大和路ならら』301、2023・12・1)
200 「文化財 仏像のよこがお(49) 桧垣本七郎作の獅子口面」(『リビング和歌山』2116、2023・12・30)リンク
201 「高野山麓(高野町細川地区)八坂神社の翁系四面」(『高野山時報』3621、2024・1・1)
202 「文化財 仏像のよこがお(50) 高野山の面打・真徳院」(『リビング和歌山』2120、2024・1・27)リンク

203 「美術資料から見る地域史 ⑩奈良豆比古神社の仮面群①」(『月刊大和路ならら』303、2023・2・1)
204 「文化財 仏像のよこがお(51) 交じり合う縁起と信仰を描く」(『リビング和歌山』2124、2024・2・24)リンク

205 「文化財 仏像のよこがお(52) 『紀伊国名所図会』高野山図の下絵」(『リビング和歌山』2128、2024・3・23)リンク
206 「美術資料から見る地域史 ⑪奈良豆比古神社の仮面群②」(『月刊大和路ならら』305、2023・4・1)


講演会・講座・シンポジウム・研究発表等
1 「永久寺旧在持国天像について」(2000・12、美術史学会西支部会例会、於大手前大学)
2 「鞆淵荘の歴史と美術─国宝神輿と新発見八幡三神像─」(2001・10・31、和歌山県文化財研究会文化財講座)
3 「第一回熊野水軍シンポジウム 海 戦い・商い・暮し」パネラー(2002・3・3、日置川町教育委員会シンポジウム)
4 「根来寺の能面と徳川重倫」(2002・5・29、和歌山県文化財研究会文化財講座)
5 「歴史教科書のなかの美術史叙述-近年の美術史学の学史的成果から田中英道氏を見る-」(2002・7・6、和歌山地方史教育部会研究会)
6 「根来寺の歴史と文化─興教大師覚鑁の事績を中心に─」(2002・10・27、和歌山県立博物館博物館講座)
7 「仏像の流通─長寿寺薬師三尊像と重文・愛知県庚申講毘沙門天立像─」(2003・1、日置川町教育委員会ふるさと講座)
8 「重要文化財・大日如来坐像と明恵」(2003・2、吉備町ふるさと講座、於浄教寺)
9 「第二回熊野水軍シンポジウム 海と山と ヒトの交わり、モノの流れ」パネラー(2003・3・2、日置川町教育委員会シンポジウム)
10 「仏像の種類と材料」(2003・3・16、和歌山県立博物館博物館講座)
11 「彫刻資料の調査方法」(2003・6・26、和歌山大学歴史学研究室講座)
12 「文化財の公開」(2003・7・3、和歌山大学歴史学研究室講座)
13 「鞆淵八幡神社の八幡三神像について─石清水八幡宮の三神像図像解明への手がかりとして─」(2003・7・22、龍谷大学研究談話会)
14 「岩出町の歴史と文化─『根来寺展』を終えて─」(2003・7・27、根来会講演会)
15 「新出・天野の仏像群─延命寺に残る平安時代彫刻の紹介─」(2003・10・26、和歌山県立博物館博物館講座)
16 「第三回熊野水軍シンポジウム 熊野水軍の里 未来へ」パネラー(2004・2・29、日置川町教育委員会シンポジウム)
17 「根来寺伽藍古絵図が示す中世的景観」(2004・6・11、和歌山地方史研究会根来寺部会報告)
18 「宗教文化に見る地域史─日置川町の事例から─」(2004・6・20、和歌山県立博物館博物館講座)
19 「円満寺十一面観音立像について─奈良時代・木彫像の表現と技法─」(20047・3、和歌山県立博物館友の会講座)
20 「高野山の彫刻─鎌倉時代の天才仏師 運慶と快慶が到達した造形─」(2004・11・7、和歌山県立博物館博物館講座)
21 「泉養寺阿弥陀三尊像と石清水八幡宮領芳養荘」(2004・11・8、西山浄土宗南部支所第10組学習会講演)
22 「歓喜寺の文化財-重要文化財阿弥陀如来・地蔵菩薩坐像と明治期の文化財保護施策」(2004・12・16、(財)和歌山県文化財保護協会講話)
23 「浄教寺当麻曼荼羅について─保存修復事業の報告と知見─」(2005・2・11、吉備町ふるさと講座)
24 「本光寺阿弥陀三尊像について─仏足文を有した来迎形三尊像の初期作例として─」(2005・2・28、南都文化研究会報告)
25 「上花園神社の仮面群と高野山周辺の芸能-新出資料の紹介と丹生都比売神社の仮面との比較」(2005・3・23、龍谷大学仏教文化研究所研究談話会)
26 「和歌祭・百面の仮面について─概要と意義─」(2005・5・4、和歌山県立博物館・NPO和歌の浦万葉薪能の会共催講演会)
27 「紀伊国・石清水八幡宮領荘園内の仏像・神像」(2005・5・18、野上郷土歴史学講座)
28 「高野山周辺に残る中世の仮面について─仮面資料から地域の歴史を考える」(2005・5・29、和歌山県立博物館講演会)
29 「中世・根来寺の景観─根来寺古伽藍の絵図が語ること─」(2005・7・3、和歌山地方史研究会連続講座「根来を知ろう!」第4回)
30 「仏像から地域史を見る─鞆淵八幡神社の八幡三神像─」(2005・7・23、(社)和歌山県文化財研究会文化財講座)
31 「草堂寺観音堂の観音菩薩立像について」(2005・8・28、紀南文化財研究会例会講演)
32 「熊野速玉大社の神像と新宮市域の仏像について-国宝神像四躯を中心に-」(2005・10・30、和歌山県立博物館博物館講座)
33 「天野社の舞楽─一切経会の荘厳の世界─」(2005・11・26、丹生都比売神社歴史文化講座)
34 「平安時代の仏像」(2006・1・14、徳島市立徳島城博物館美術史アカデミー「仏像―その見方と魅力―」第2回講座)
35 「宝勝寺十一面観音坐像について─修復事業の経過報告─」(2006・2・5、日置川町ふるさと講座)
36 「浄教寺の文化財─引き継がれた浄教寺と最勝寺の歴史─」(2006・2・8、(財)和歌山県文化財保護協会講話)
37 「熊野速玉大社の神像について─理想的な神の姿の完成─」(2006・2・18、帝塚山大学芸術文化研究所公開講座「名品・名作誕生Ⅲ」)
38 「彫刻資料から地域史を読み解く-新たな視座の確立に向けて-」(2006・7・15、帝塚山大学大学院人文科学研究科日本伝統文化専攻開設10周年記念研究大会)
39 「熊野速玉大社の国宝神像について-理想的な神の姿の完成-」(2006・7・19、新宮市教育委員会オープン講座歴史探訪スクール講演会)
40 「特別展「熊野・那智山の歴史と文化」の開催にあたって」(2006・10・24、(財)和歌山県文化財保護協会講話)
41 「那智大滝と信仰のかたち」(2006・11・3、和歌山県立博物館博物館講座)
42 「安宅荘内における院派仏師の作例」(2007・1・28、白浜町教育委員会熊野水軍ふるさとシンポジウム)
43 「岩出市の仏教絵画―仏の姿を守り伝える―」(2007・2・25、岩出市民俗資料館第2回歴史講座)
44 「紀三井寺参詣曼荼羅の空間構造」(2007・3・10、和歌の浦フォーラム景観ワークショップ講演)
45 「熊野那智大社十二所権現神像と下御門仏師」(2007・3・12、龍谷大学仏教文化研究所研究談話会)
46 「熊野那智大社十二所権現神像と下御門仏師―天正期の那智山復興造営―」(2007・5・19、和歌山地方史研究会例会)
47 「高野山の美術―仏像の美・仏像が語る歴史―」(2007・9・10、姫路市市民教養講座)
48 「熊野三山とその信仰―仏像・神像から見る熊野の歴史」(2007・10・18、和歌山ワイズメンズクラブ10月例会スピーチ)
49 「仏像と地域の歴史―宝勝寺十一面観音像の調査・修理を通して見えたこと―」(2007・10・20、和歌山県教委文化遺産塾第2回講座)
50 「熊野本宮展出陳の新発見・初公開彫刻資料について」(2007・10・27、第60回彫刻史研究会研究発表)
51 「高野山の信仰環境-世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する歴史遺産」(2007・10・29、姫路市市民教養講座現地見学会講義)
52 「仏像・神像から歴史を読む―熊野の神々を素材として―」(2007・11・6、龍谷大学文学部「文化財実習・文化財科学」合同講義)
53 「仏像・神像からみる熊野の歴史」(2007・11・10、和歌山県立博物館博物館講座)
54 「描かれた僧侶の姿―僧侶の肖像は何のために描かれたのか―」(2008・2・24、和歌山県文化財研究会講座)
55 「紀伊国・日光社参詣曼荼羅についての基礎的考察」(2008・3・14、龍谷大学仏教文化研究所研究談話会)
56 「新出弘法大師坐像と聖徳太子立像」(2008・5・6、和歌山県立博物館列品解説)
57 「秀吉から高野山を守った僧・木食応其―根来寺との接点―」(2008・6・29、岩出市民俗資料館第1回歴史講座)
58 「塩野薬師堂の平安時代彫刻」(2008・10・19、大辺路・日置川歴史体験ルート学習会、於白浜町塩野区民会館)
59 「かつらぎ町妙寺・遍照寺本尊像と桃山時代の仏師」(2008・10・25、第14回かつらぎ町歴史・文化講座)
60 「木食応其と桃山時代の仏師―桃山時代彫刻史研究の新視点―」(2008・11・3、和歌山県立博物館博物館講座)
61 「神護寺薬師如来立像―迫力ある造形の理由―」(2008・11・17、(社)和歌山県文化財研究会第4回文化財めぐり)
62 「熊野信仰について」(2008・11・23、市民の力わかやま他主催双方向遠隔講義「立山の自然と立山信仰 熊野の自然と熊野信仰」)
63 「新出熊野三山文化財-2005-07和歌山県立博物館特別展の成果」・「熊野の室町時代彫刻-寛正年間の本宮造営を中心に」(2008・12・20~21、名古屋大学比較人文学先端研究シンポジウム「室町期における修験道の儀礼再興と文化興隆」)
64 「寛正四年康永作東光寺不動明王及び二童子像と熊野本宮護摩堂」(2009・1・19、龍谷大学仏教文化研究所研究談話会)
65 「下御門仏師・七条仏師と豊臣氏―桃山時代彫刻史研究の新たな枠組み―」(2009・2・14、奈良学学会例会)
66 「高野山の歴史・美術・信仰環境」(2009・5・23、根来会講演会)
67 「熊野の仏像・神像研究の現在」(2009・7・13、新宮市教育委員会主催世界遺産登録5周年記念講演会「熊野信仰の魅力を語る」)
68 「和歌祭・面掛行列の仮面とその意義」(2009・8・1、(財)和歌山県文化財保護協会講話)
69 「世界遺産・熊野の歴史と魅力」(2009・9・9、大人大学講義)
70 「熊野三山文化財研究の今」(2009・9・19、(財)和歌山県文化財保護協会講話)
71 「熊野三山の文化財研究最前線―世界遺産・熊野の歴史と魅力―」(2009・9・27、和歌山県立博物館講演会)
72 「熊野信仰の歴史と展開-佐治町・熊野神社遺跡研究への視点」(2009・10・4、熊野会(佐治町の文化遺産を大切にする会)・佐治町中央公民館共催シンポジウム「熊野遺跡の謎に迫る」)
73 「天才仏師運慶を生んだ奈良」(2009・11・21、帝塚山大学公開講座「奈良学への招待Ⅷ」)
74 「江戸時代における熊野本宮の神仏分離と仏像の移動」(2009・12・14、龍谷大学仏教文化研究所研究談話会)
75 「歓喜寺仏像の明治時代―日本最初の「国宝」指定と修理―」(2010・3・20、有田川町教育委員会いにしえの有田歴史講座)
76 「移動する仏像と地域史」(2010・4・29、和歌山県立博物館講演会)
77 「歴史フォーラム 歓喜寺の歴史とそのあゆみ」パネラー(2010・5・15、有田川町教育委員会主催フォーラム)
78 「移動する仏像―仏像への新たなまなざし―」(2010・5・27、(財)和歌山県文化財保護協会講話)
79 「移動する仏像―仏像から読み取る地域の歴史―」(2010・5・28、和歌山第2ブロック高校生徒図書充実委員会総会)
80 「歓喜寺下品堂・石垣千体仏の造営と瑞応素川」(2010・6・20、歓喜寺下品堂落慶式記念講演)
81 「和歌の浦を彩った奇跡の仮面」(2010・7・3、妹背山護持顕彰会第8会文化講演会)
82 「きのくにの仏像―みなべ町の仏像と地域の歴史―」(2010・7・23、みなべ町公民館南部長寿大学講座)
83 「高野山って、どんなところ?―参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら―」(2010・10・7、笠田高校講演会)
84 「熊野三山の文化財研究最前線―熊野の歴史と魅力をいかに伝えるか―」(2010・10・24、鳴門史学会研究大会)
85 「紀伊徳川家と能―根来寺能面の歴史的位置―」(2010・11・13、岩出市民俗資料館講演会)
86 「文化財盗難の実情と博物館」(2010・11・17、和歌山県教育委員会2010年度市町村文化財担当者会議報告)
87 「粟生に伝わった不思議な仏像―吉祥寺の三ッ目不動と童子像―」(2010・11・23、明日の粟生を考える会講演会)
88 「急増する仏像の盗難―背景・実体・対応―」(2010・11・25、岩出ロータリークラブ例会卓話)
89 「高野山と熊野三山の仏像・神像」(2010・12・9、和泉市シティプラザ市民カレッジ)
90 「吉祥寺の不動明王及び二童子像―新出・異形の神仏習合像―」(2010・12・20、龍谷大学仏教文化研究所研究談話会)
91 「和歌祭・面掛行列の過去・現在・未来」(2010・12・26、米田頼司著『和歌祭―風流の祭典の社会誌』合評会報告)
92 「紀伊の仏像―高野山と熊野三山の仏像・神像を中心に―」(2011・1・28、徳島市立徳島城博物館美術史アカデミー)
93 「葛城修験の聖地・中津川行者堂の文化財-五鬼の家、碑伝・護摩札を中心に-」(2011・6・23、和歌山市語り部クラブ講座)
94 「葛城修験の聖地・中津川行者堂の文化財-五鬼の家、碑伝・護摩札を中心に-」(2011・6・24、和歌山県文化財保護協会講話)
95 「和歌山県下で多発した文化財の盗難被害とその対応-県立博物館における一連の展示を中心に」(2011・9・27、文化庁国宝・重要文化財(美術工芸品)防犯対策研修会)
96 「高野山の信仰世界-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら」(2011・9・29、笠田高校総合的な学習の時間「21世紀を自ら歩く」)
97 「ロビー展『仮面の世界へご招待』がもたらしたもの-さわって学ぶ展示の重要性」(2011・10・30、国立民族学博物館シンポジウム「ユニバーサル・ミュージアムの理論と実践-博物館から始まる「手学問のすゝめ」-」)
98 「神野・真国荘の仏像-仏像が伝える地域の歴史-」(2011・11・12、和歌山県立博物館博物館講座)
99 「かつらぎ町御所・薬師堂の仏像」(かつらぎ町御所地区集会、2012・4・15)
100 「紀州東照宮の仮面とその魅力」(2012・6・17、万葉館第6回あさもよしきのくに歴史講座)
101 「二種類の文覚上人像-新出神護寺本の分析から-」(2012・6・20、龍谷大学仏教文化研究所研究談話会)
102 「仏像の美、仏像の歴史-高野山と熊野三山の仏像・神像-」(2012・7・5、放送大学講義)
103 「紀の川流域の仏像と歴史-仏像のみかたとともに-」(2012・7・21、岩出市成人講座)
104 「高野山の信仰世界―参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら」(2012・10・4、笠田高校総合的な学習の時間「21世紀を自ら歩く」講演会)
105 「さわれる資料を活用した博物館のユニバーサルデザイン化事業について」(2012・10・28、平成24年度和歌山県視覚障害者福祉協会研修会)
106 「高野山麓 祈りのかたち-新出資料の紹介を中心に-」(2012・10・31、(財)和歌山県文化財保護協会講話)
107 「高野山麓 祈りのかたち-高野山を見つめる新たな視点-」(2012・11・3、和歌山県立博物館講演会)
108 「文化財をなぜ守るのか?-和歌山県の魅力あふれる歴史と文化を未来へ伝える-」(2012・11・13、和歌山市立東中学校総合学習「出会いに感謝して」関連講座)
109 「高野山上の仏像-仏像表現の変遷をたどる視点から-」(2012・11・25、和歌山県立博物館講演会)
110 「高野山麓 祈りのかたち-高野山を見つめる新たな視点-」(2012・11・29、みなべ町読書友の会講演会)
111 「仏像を守る-和歌山県立博物館での取り組みから-」(2013・2・23、奈良仏像フェスタ2013)
112 「文化財をいかに守るか-和歌山県立博物館の活動事例から-」(2013・2・25、高知県文化財団文化財担当者・学芸員研修会講演)
113 「乾武俊氏所蔵の仮面について」(2013・3・3、成城寺子屋講座和歌浦仮面フォーラム「芸能と仮面のむこうがわへ」報告)
114 「文化財受難の時代-いかに守るか-」(2013・4・7、和歌山県立博物館博物館講座)
115 「文化財をいかに守るか」(2013・5・8、橋本市民大学いきいき学園講座)
116 「文化財をいかに守るか」(2013・5・17、きしがわ文化財研究会講演会)
117 「高野山麓 歴史の旅-東家・妙楽寺の仏像と歴史-」(2013・5・25、橋本市東家区しんし会講演会)
118 「文化財をなぜ守るの?-和歌山県の魅力あふれる歴史と文化を未来へ伝える-」(2013・7・28、和歌山県立博物館夏休み講座)
119 「文化財を盗難からいかに守るか」(2013・8・1、 立命館大学歴史都市防災研究所「文化財の人災・獣害第1回公開セミナー」報告)
120 「かつらぎ町・三谷薬師堂の女神坐像-神像からみる和歌山地方史-」(2013・8・24、和歌山地方史研究会例会)
121 「文化財盗難への対応-和歌山県立博物館の取り組み」(2013・8・30、文化庁国宝・重要文化財(美術工芸品)の防災・防犯対策研修会)
122 「文化財の盗難と博物館の役割-和歌山県立博物館の取り組み-」(2013・10・2、関西博物館連盟例会研修会)
123 「未来へ伝える私たちの歴史-文化財を守るために-」(2013・10・4、粉河小学校出張講座)
124 「熊野の歴史と文化財-破壊された牛馬童子像の問題とともに-」(2013・10・9、和歌山県高等学校社会科研究協会第5ブロック研修会)
125 「高野山の信仰世界―参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら」(2013・10・10、笠田高校「総合的な学習の時間」講演会)
126 「かせ田荘と周辺地域の仏像」(2013・11・9、和歌山県立博物館博物館講座)
127 「高野山文化圏における行道面と仮面劇」(2013・11・24、岡山大学文学部練り供養シンポジウム「アジアのなかの〈練り供養〉」)
128 「仮面へのまなざし-仮面からいかに地域史をみつめるか-」(2013・12・11、和歌山県文化財保護協会講話)
129 「面掛行列と行道-来訪するものたち」(2014・1・12、成城寺子屋講座仮面フォーラム「宗教芸能の深層へ」報告)
130 「観音菩薩ってどんな仏さま?」(2014・3・15、和歌山県立博物館友の会仏像講座)
131 「薬師寺の仏像と感応山寺」(2014・4・20、かつらぎ町御所地区集会)
132 「高野七口の文化財-高野山麓祈りのかたち(三谷薬師堂の神像について)」(2014・6・7、高野七口再生保存会「高野七口学珈琲」講演)
133 「博物館の仕事-人とモノと場をつなぐ」(2014・6・17、和歌山大学「観光と地域活性化」フィールドワーク講座)
134 「美術系学芸員の仕事と博物館機能を活かした文化財盗難への対応-3Dプリンターの活用事例とともに-」(2014・6・21、奈良大学博物館実習講演会)
135 「世界遺産・高野山の歴史-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら」(2014・10・8、笠田高校「総合的な学習の時間」講演会)
136 「世界遺産・熊野の歴史と魅力」(2014・10・31、和歌山県高等学校学校図書館研究会第2ブロック生徒図書充実委員会講演会)
137 「世界遺産・熊野の歴史と魅力-破壊された牛馬童子像の問題とともに」(2014・11・7、和歌山県文化財保護協会講話)
138 「熊野の神像とその図像継承-地域史叙述の観点から-」(2014・11・9、和歌山県立博物館シンポジウム「9・10世紀の熊野と王権-熊野の神像へのまなざしから-」報告)
139 「熊野の神像と仏像-聖地熊野の形成と展開-」(2014・11・22、和歌山県立博物館開館20周年記念連続講座)
140 「施福寺と林ヶ峰観音寺の菩薩形坐像-初期密教彫像の新出作例」(2014・12・7、和泉市いずみの国歴史館講演会)
141 「金剛峯寺深沙大将像と「深蛇大王」-重源と修験-」(2014・12・13、密教図像学会学術大会報告)
142 「法音寺の歴史と仏像」(2015・2・28、いにしえの有田歴史講座)
143 「丹生高野四社明神をめぐる地域史-新出の鎌倉時代前期神像の紹介を中心に-」(2015・3・27、紀州地域学共同研究会報告)
144 「世界遺産・高野山の歴史-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら-」(2015・4・15、和歌山県立古佐田丘中学校ふるさと学習)
145 「故郷に残る明恵上人のおもかげ-仏画と仏像-」(2015・5・8、東京国立博物館特別展「鳥獣戯画」リレートーク)
146 「三谷薬師堂の丹生明神像と丹生都比売神社-高野山麓の神々をめぐる地域史-」(2015・5・17、かつらぎ町歴史・文化講座資料)
147 「高野山をめぐる神仏交渉史-縁起と神像から地域の歴史を読む」(2015・5・26、龍谷大学史学会定期総会学術講演)
148 「丹生高野四社明神をめぐる地域史-新出の女神像を中心に-」(2015・5・31、和歌山県立博物館講演会)
149 「地域の文化財をいかに守るか-盗難被害対策を中心に-」(2015・8・9、和歌山県立博物館博物館講座)
150 「藤白王子権現の本地仏像について-熊野信仰と神仏習合の軌跡-」(2015・9・20、藤白講座<於藤白神社>)
151 「有田川下流域の仏像と地域史」(2015・10・3、有田市郷土資料館講演会)
152 「模写・模造の活用と実際-3Dプリンターによる文化財レプリカの作製・活用の事例から-」(2015・10・19、文化庁指定文化財(美術工芸品)企画・展示セミナー講義)
153 「仏像盗難被害の現状・対策・課題-仏像の基礎知識とともに-」(2015・10・24、西山浄土宗南部支部第10組学習会)
154 「仮面は語る-和歌山県の翁面-」(2015・11・27、和歌山県文化財保護協会講話)
155 「高野山を結界する山林寺院-縁起・仏像から復元する地域史-」(2015・12・12、説話文学会平成27年度12月例会シンポジウム報告)
156 「高野山と丹生都比売神社-縁起と神像から地域の歴史を読む-」(2016・1・15、橋本市郷土資料館講座)
157 「橋本市の仏像と地域の歴史-平安時代の作例を中心に-」(2016・1・28、橋本市紀見地区公民館講座)
158 「文化財盗難被害の現状・対策・課題-地域の文化財をいかに守るか」(2016・3・3、浄土宗和歌山教区布教師会研修会)
159 「和歌山県立博物館におけるユニバーサルデザインの取り組み」(2016・3・27、博多湾岸《金印ロード》研究会「歴史資源×デジタル技術×ユニバーサルデザイン-まちとミュージアムの未来を拓く-」)
160 「世界遺産・高野山の歴史-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら-」(2016・4・21、和歌山県立古佐田丘中学校ふるさと学習)
161 「恵心僧都源信と歓喜寺縁起」(2016・5・10、歓喜寺恵心僧都千回忌法要講話)
162 「那智山と妙法山-持経者・修験者の熊野-」(2016・6・5、和歌山県世界遺産センター世界遺産セミナー)
163 「さわれるレプリカとさわって読む図録-展示のユニバーサルデザイン化と文化財の保護-」(2016・6・26、京都市立芸術大学美術教育研究会大会講演)
164 「高野山開創縁起に基づく聖地形成の痕跡-仏像から見る-」(2016・8・28、紀州地域学共同研究会研究集会公開シンポジウム「信仰空間・聖地の創出」報告)
165 「長谷寺の歴史と美術」(2016・9・16、真言宗豊山派「豊山教養講座」)
166 「地域の文化財をいかに守るか-盗難被害対策を中心に-」(2016・9・30、奈良文化財研究所文化遺産防災総合シュミレーション調査レクチャー)
167 「安楽寺の平安時代仏像と地域史」(2016・10・1、有田川町教育委員会重要文化財安楽寺多宝小塔修理成果報告会「安楽寺の文化遺産と多宝小塔」講演)
168 「根来寺の歴史と美術」(2016・10・22、真言宗豊山派「豊山教養講座」)
169 「天野と三谷をつなぐ神像-銅製神像とその木型-」(2016・10・24、かつらぎ町・かつらぎ町教育委員会世界遺産シンポジウム「祈りと共生の世界遺産」報告)
170 「草堂寺と紀南の仏像」(2016・11・12、和歌山県立博物館博物館講座)
171 「根来寺と工人-塗師・仏師・絵師・番匠-」(2016・11・13、岩出市民俗資料館講演会)
172 「紀南の長沢蘆雪」(2016・11・17、和歌山県教育互助会研修会)

173 「文化遺産の複製と信仰環境の維持-防犯対策の事例から-」(2016・12・9、東京文化財研究所第11回無形民俗文化財研究協議会)
174 「高野山の歴史と美術-弘法大師と密教の聖地-」(2016・12・16、真言宗豊山派「豊山教養講座」)
175 「仏像と地域史-和歌山地域彫刻史の研究-」(2017・1・25、奈良大学論文博士学位審査公聴会)
176 「熊野信仰の歴史と美術-参詣者はなぜ熊野を歩いたか-」(2017・1・28、京都市立芸術大学美術教育研究会例会)
177 「世界遺産・三谷坂の歴史-丹生明神の神話がつむぐ地域史-」(2017・2・1、平成28年度かつらぎ町教育講演会)
178 「阿弖川荘の仏像と地域史」(2017・2・12、和歌山県立博物館博物館講座)
179 「高野山麓の仏教文化-阿弖川荘・花園荘の造塔・造仏・来迎会-」(2017・2・25、橋本市ふるさと再見市民講座)
180 「文化財防犯と信仰環境の維持-3Dプリンター製「お身代わり」仏像の事例から-」(2017・3・22、和歌山県文化財保護指導委員研修会)
181 「世界遺産・高野山の歴史-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら-」(2017・4・20、和歌山県立古佐田丘中学校ふるさと学習)

182 「文化財盗難被害の現状・対策・課題-地域の歴史をいかに守るか-」(2017・6・3、洛北史学会大会報告)
183 「人と物と場をつなぐ-仏像レプリカを作る理由-」(2017・6・10、和歌山地方史研究会シンポジウム「#学芸員のおしごと」報告)
184 「文化遺産の複製と信仰環境の維持―3Dプリンターを用いた仏像・神像複製―」(2017・9・23、第1回日本宗教文献調査学合同研究集会シンポジウム「文化財の複製とデジタルアーカイブス」報告)
185 「模写・模造の活用と実際-3Dプリンターによる文化財レプリカの作製・活用の事例から-」(2017・10・23、文化庁指定文化財(美術工芸品)企画・展示セミナー講義)
186 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2017・10・28、帝塚山大学考古学研究所・附属博物館市民大学講座)
187 「道成寺と日高川-道成寺縁起と流域の宗教文化-」(2017・11・19、和歌山県立博物館講演会)
188 「延命寺の仏像と天野の歴史」(2018・2・7、かつらぎ町天野地域交流センター世界遺産講座)
189 「文化遺産の継承と信仰環境の維持-仏像盗難被害対策の事例から-」(2018・2・23、弘前大学人文社会科学部地域未来創生センターフォーラム基調講演)
190 「那智山の歴史と文化-滝と修験と観音信仰-」(2018・3・18、那智勝浦町文化協会文化講演会)
191 「世界遺産・三谷坂の歴史-丹生明神の神話がつむぐ地域史-」(2018・3・29、かつらぎ町教育委員会世界遺産講座)
192 「熊野信仰の歴史-参詣者はなぜ熊野を歩いたか-」(2018・4・14、奈良学友会近畿支部見学会講座)
193 「世界遺産・高野山の歴史-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら-」(2018・4・27、和歌山県立古佐田丘中学校ふるさと学習)
194 「新発見・春日神社の仏像と仏画について-遺された神仏習合の痕跡-」(2018・6・10、春日神社大塔宮十番頭祭中世講座)
195 「世界遺産・三谷坂の歴史-丹生明神の神話がつむぐ地域史-」(2018・6・27、高野山町石道語り部の会研修会)
196 「過疎地域における文化財防犯対策最前線-価値の発見・共有と新技術の活用-」(2018・7・5、全国歴史民俗系博物館協議会研究集会)
197 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2018・8・25、橋本市ふるさと再見市民講座)
198 「西行の和歌と和歌山」(2018・10・3、笠田高校「総合的な学習の時間」講座)
199 「道成寺と日高川-道成寺縁起と流域の宗教文化-」(2018・12・8、日高川町文化協会講演会)
200 「博学連携による3Dプリンター製文化財レプリカの作製と活用」(2018・12・13、国立教育政策研究所社会教育実践研究センター平成30年度博物館学芸員専門講座)
201 「湯浅氏関連の宗教美術について-奈良仏師・慶派仏師の仏像群-」(2019・2・22、有田郡市中世城郭調査指導委員会報告)
202 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2019・2・23、天台宗近畿教区研修会)
203 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2019・3・2、南方熊楠記念館講演会)
204 「中津川行者堂碑伝にみる葛城修験の護法善神―深蛇大王と二上権現―」(2019・3・9、和歌山大学地域活性化総合センター紀州経済史文化史研究所シンポジウム「葛城修験の信仰・儀礼・言説」報告)
205 「熊野の仏像・神像-評価と保護の近現代、そしてこれからの継承-」(2019・3・17、紀南文化財研究会・田辺市教育委員会文化講演会)
206 「大泰寺の弘安四年銘不動明王立像・毘沙門天立像について」(2019・3・28、大泰寺不動明王像開眼法要報告)
207 「世界遺産・高野山の歴史-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら-」(2019・4・19、和歌山県立古佐田丘中学校ふるさと学習)
208 「仏像と神像へのまなざし」(2019・5・11、和歌山県立博物館講演会)
209 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2019・5・25、和歌山県立博物館講演会)
210 「和歌山県内の近年の仏像盗難について」 (2019・6・21、文化庁国宝・重要文化財(美術工芸品)防災・防犯対策研修会報告)
211 「学校との連携と地域課題の解消-3Dプリンター製文化財レプリカの製作と活用-」(2019・7・14、海南市公民館大会記念講演)
212 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2019・8・3、紀の川市教育委員会(和歌山県文化財研究会なが・打田史談会共催)講演会)
213 「和歌山県内の近年の仏像盗難被害と対応」(2019・8・7、奈良県文化財防犯・防火・防災関係者連絡会議講演)
214 「運慶・快慶と高野山-鎌倉様式の形成過程をたどりながら-」(2019・8・24、平成31年度高野山学基本講座)
215 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2019・8・26、西山浄土宗南部宗務支所教学講習会講演)
216 「高野・熊野の神像研究最前線-世界遺産登録後の進展-」(2019・9・24、第11回大人大学)
217 「模写・模造の活用と実際-3Dプリンターによる文化財レプリカの作製・活用の事例から-」(2019・10・7、文化庁指定文化財(美術工芸品)企画・展示セミナー講義)
218 「狩場明神と高野明神-新発見・最古の高野明神像から考える-」(2019・10・26、橋本市ふるさと再見市民講座)
219 「上花園神社と高野山周辺地域の仮面について-行道面・翁系面・鬼面-」(2019・11・8、神仏交渉史研究会報告)
220 「高校生が作った3Dプリンター製文化財レプリカ、活躍中!-大崎地区文化財調査の報告とともに-」(2019・11・10、海南市大崎地区人権ふれあい集会講演)
221 「3Dプリンター製「お身代わり仏像」の活用と文化財保護」(2019・11・23、国立文化財機構文化財活用センターシンポジウム「複製がひらく文化財の未来」報告)
222 「仏像を盗難から守るために」(2019・11・27、三重県文化財講習会講演)
223 「みんなでまもる地域の文化財-和歌山県の取り組みから-」(2019・12・7、国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進事業シンポジウム)
224 「仏像盗難の現状と博物館機能を活用した被害防止対策-高校生・大学生と取り組む実践活動-」(2019・12・12、全労連近畿ブロック年次総会講演)
225 「鳳生寺十一面観音立像の修理と新知見」(2020・1・6、鳳生寺十一面観音立像安座開眼法会記念講話)
226 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2020・2・15、根来会講演会)
227 「レプリカによる文化財保護とコミュニティ-仏像盗難の問題とともに-」(2020・2・22、福島県博物館連絡協議会被災地・被災博物館支援事業フォーラム「レスキュー・レプリカ その先に」)
228 「宗教文化遺産の維持・共有と地域社会-和歌山の事例から-」(2020・2・23、龍谷大学アジア仏教文化研究センターシンポジウム「宗教文化遺産を探る・記す・保つ」報告)
229 「仏を荘厳する金の模様」(2020・6・21、和歌山県立近代美術館企画展「もようづくし」Webシンポジウム「もようがたり」報告)
230 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2020・9・15、有田南ロータリークラブ例会卓話)
231 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2020・9・27、観音の里・祈りとくらしの文化伝承会議記念講演会)
232 「高校生・大学生と創る「お身代わり仏像」Project-未来に伝える 和歌山の文化財-」(2020・10・22、プラチナ構想ネットワークプラチナ大賞最終審査発表会)
233 「葛城修験と粉河寺-中津川行者堂の修験道資料を軸にして-」(2020・11・7、高野七口再生保存会講演会「高野七口学」)
234 「国宝・粉河寺縁起の魅力と重要性」(2020・11・11、粉河ロータリークラブ例会卓話)
235 「国宝・粉河寺縁起の魅力と重要性」(2020・11・13、和歌山中ロータリークラブ例会卓話)
236 「粉河寺縁起と粉河寺の歴史」(2020・11・15、和歌山県立博物館講演会)
237 「粉河寺と粉河寺縁起について」(2020・11・19、粉河中学校地域学習講座)
238 「学芸員、盗難文化財にたちむかう:「罰当たり」の先にあるもの」(2020・11・19、多摩美術大学学芸員課程特別授業)
239 「粉河寺式千手観音像図像の成立と展開-縁起の図像化-」(2020・12・13、国際日本文化研究センター共同研究「応永・永享期文化論」研究会報告)
240 「世界遺産・高野山の歴史-参詣者を高野山へと導く町石道をたどりながら-」(2020・12・18、慶風高校郷土学習)
241 「社会的課題と博物館-高校生・大学生との協働による文化財レプリカの製作と活用-」(2021・3・5、兵庫県立歴史博物館資料取扱研修会)
242 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」(2021・4・15、和歌山東ロータリークラブ例会卓話)
243 「丹生・高野両明神の図像学-変身する神々-」(2021・5・15、令和3年度高野山学基本講座)
244 「補陀落渡海-熊野の持経者と捨身行-」(2021・5・22、演劇集団和歌山講演会)
245 「日本における聖地・巡礼・視覚文化」(2021・6・4、第10回フォンテーヌブロー美術史フェスティヴァル講演)
246 「葛城修験の基礎知識」(2021・6・27、岩出市民俗資料館歴史講座)
247 「博物館がつなぎ公共で支える地域資料-仏像盗難をめぐる問題を通じて-」(2021・6・29、近畿大学博物館学概論ゲストスピーチ)
248 「丹生・高野両明神の図像学-変身する神々-」(2021・7・3、令和3年度高野山学基本講座補講)
249 「熊野の神像-継承される図像と地域史-」(2021・7・4、和歌山県立紀伊風土記の丘学芸員講座「熊野」⑤)
250 「博物館がつなぎ公共で支える地域資料-仏像盗難をめぐる問題を通じて-」(2021・10・7、国立教育政策研究所社会教育実践研究センター博物館長研修報告)
251 「天野と志賀の仏像史-最新の調査成果から-」(2021・10・10、かつらぎ町歴史・文化講座)
252 「和歌山県の仏像・神像-信仰の歴史と保護の営み-」(2021・10・23、橋本市ふるさと再見市民講座)
253 「和歌山県の仏像と神像-信仰の歴史と保護の営み-」(2021・10・27、放送大学和歌山学習センター講義)
254 「和歌山県の仏像と神像-信仰の歴史と保護の営み-」(2021・11・7、和歌山県立博物館講座)
255 「仏像の3D計測と「お身代わり仏像」-仏像盗難と地域社会の現在-」(2021・12・11、國學院大學日本文化研究所国際研究フォーラム「日本の宗教文化を撮る」報告)
256 「博物館がつなぎ公共で支える地域資料-仏像盗難をめぐる問題を通じて-」(2021・12・22、ジダイ社・日本博物館教育研究所「発信する博物館-社会に働きかける博物館をめざして-」トークイベント報告)
257 「さわれるレプリカと さわって読む図録-博物館展示のユニバーサルデザイン-」(2022・2・6、大阪市立自然史博物館シンポジウム「開かれた博物館へ:視覚障害者の方とともに愉しむ」報告)
258 「和歌山県の神像とその保護活動-みんなで守る文化財-」(2022・8・22、和歌山県教育関係神職協議会講演会)
259 「粉河聖と葛城修験-中津川行者堂の修験道関係資料から-」(2022・9・4、仏教文学会大会シンポジウム「葛城二十八宿の仏教文学史的環境)
260 「紀伊国の式内社と神像」(2022・9・7、近畿の式内社を顕彰する会講演会)
261 「高野山文化圏における女神信仰-丹生明神の神話がつむぐ地域史-」(2022・9・25、女人高野日本遺産協議会女人高野に関する研究報告会)
262 「仏像と地域史-仏像盗難の問題とともに-」(2022・9・29、奈良歴史研究会9月例会報告)
263 「仏像は地域とともに-祈りの歴史を未来へつなげる-」(2022・10・13、高野山真言宗寺族婦人会近畿ブロック研修会講演)
264 「社会的課題と博物館-人口減少社会の資料の守り手-」(2022・11・17、日本博物館協会全国博物館大会分科会報告)
265 「みんなでまもる文化財 -和歌山県の仏像盗難被害への対応を事例に-」(2023・3・4、名張市教育委員会「なばりまちなか大学 らしのなかの文化財」講演
266 「奈良仏師と高野山-谷奥深光明寺の大日如来坐像を中心に-」(2023・3・25、橋本市ふるさと再見市民講座講演)
267 「仏像と地域史-縁起と歴史を架橋する美術-」(仏教文学会公開研究集会「寺社縁起研究の新潮流:美術史から見た寺社縁起の展望」基調報告、2023・5・14)
268 「和歌山県の神像とその保護活動-みんなで守る文化財-」(2023・6・12、和歌山県神社庁紀南四支部教養研修会講演)
269 「高野山の歴史と美術-弘法大師と密教の聖地-」(2023・6・25、根来会講演)
270 「和歌山県の仏像と神像-仏像から見る地域史-」(2023・8・22、奈良国立博物館夏季講座「仏教美術から地域を読み解く」講座)
271 「和歌山県の神像とその保護活動-みんなで守る文化財-」(2023・10・29、和歌山県神社庁海南海草支部講演会)
272 「仏像から見る葛城修験―近年の調査成果から―」(2023・11・18、和歌山市立博物館講演会)
273 「川原寺の仏像-空海が見た十二神将像-」(2023・12・9、川原寺弘法大師生誕1250年祭講演会)

担当展覧会
1 特別展「根来寺の能面-紀伊徳川家ゆかりの品-」2002年4月27日~6月2日
2 特別展「根来寺の歴史と文化-興教大師覚鑁の法灯-」2002年10月5日~11月10日
3 コーナー展「きのくにの仏像」2003年3月1日~4月20日
4 コーナー展「文化財ってなんだろう?」2003年7月26日~8月31日
5 特別展「きのくにの歴史と文化 第2期展示 宗教文化の諸相」2004年6月5日~7月4日
6 特集展示「歓喜寺の文化財」2004年12月7日~12月26日
7 特別展「きのくに仮面の世界-高野山周辺の芸能と紀伊徳川家の能-」2005年4月23日~6月5日
8 企画展「浄教寺の文化財」2006年1月21日~3月5日
9 世界遺産登録記念特別展「熊野・那智山の歴史と文化-那智大滝と信仰のかたち-」2006年10月7日~11月19日
10 企画展「きのくにの仏画-仏の姿を守り伝える-」2007年3月17日~4月22日
11 マイミュージアムギャラリー「南紀男山焼の手作り茶碗」2007年6月22日~8月3日
12 企画展「地獄と極楽-“あの世”のイメージ-」2007年7月21日~8月19日
13 特集陳列「紀州東照宮の仮面-平成18年度の調査成果速報-」2007年7月21日~8月19日
14 マイミュージアムギャラリー「墨で光った宝箱」 2007年8月4日~10月19日
15 マイミュージアムギャラリー「台湾の壺-祖父と私をつなぐもの-」2007年10月20日~1月18日
16 マイミュージアムギャラリー「かざりの美-母の愛した装飾品-]」2008年1月19日~4月11日
17 企画展「高僧のすがた―きのくにゆかりの僧侶たち―」2008年2月16日~3月16日展示内容
18 マイミュージアムギャラリー「思い出はカメラとともに(前篇)」2008年4月12日~6月6日展示内容
19 マイミュージアムギャラリー「思い出はカメラとともに(後篇)」2008年6月7日~8月6日展示内容
20 企画展「奇跡の仮面、大集合!―紀州東照宮・和歌祭の面掛行列―」2008年7月19日~8月31日、展示内容
21 マイミュージアムギャラリー「博物館の思い出①-青岸渡寺大日如来坐像の複製」2008年10月25日~12月12日展示内容
22 マイミュージアムギャラリー「赤岸鎮の石-弘法大師の踏みし足跡-」2008年12月13日~2月20日展示内容
23 マイミュージアムギャラリー「鯖で鯛を釣る-初めての鯛、初めての魚拓-」2009年2月21日~4月17日展示内容
24 マイミュージアムギャラリー「オリンピックがやってきた!」2009年4月18日~6月5日展示内容
25 マイミュージアムギャラリー「鉄道模型と「カンカン」の声」2009年6月6日~8月7日展示内容
26 特集展示「仮面に隠された文字発見!-和歌祭仮面群調査成果速報-」2009年7月23日~8月30日
27 世界遺産登録5周年記念特別展「熊野三山の至宝-熊野信仰の祈りのかたち-」2009年9月8日~10月18日展示内容
28 マイミュージアムギャラリー「トラウベから聞こえる命の音-ネパールの空の下で」2009年10月27日~12月6日展示内容
29 マイミュージアムギャラリー「山東省からの贈り物-博物館の思い出②-」2009年12月12日~2010年1月22日展示内容
30 マイミュージアムギャラリー「初段、右允許ス」2010年1月23日~2月26日展示内容
31 マイミュージアムギャラリー「フィールドノートは中世の風をのせて」2010年2月27日~4月16日展示内容
32 マイミュージアムギャラリー「宝物は歓喜寺の屋根裏に」2010年4月17日~6月11日展示内容
33 特別展「移動する仏像-有田川町の重要文化財を中心に-」2010年4月24日~6月6日展示内容
34 マイミュージアムギャラリー「鷹島の石-明恵上人の遺跡を訪ねて-」2010年6月12日~8月6日展示内容
35 マイミュージアムギャラリー「重箱に「こころ」を詰めて」2010年10月2日~11月19日展示内容
36 企画展「「文化財」の基礎知識-緊急アピール・文化財の盗難多発中!-」2010年11月13日~2011年1月10日
37 マイミュージアムギャラリー「笠田高等女学校を思う」2010年11月20日~2011年1月21日
38 ロビー展「仮面の世界へご招待―さわって学ぶ和歌祭―」2011年1月15日~2月27日
39 マイミュージアムギャラリー「テレホンカード、再び」2011年1月22日~3月25日
40 ロビー展「和歌祭がやってくる!」2011年3月5日~6月5日
41 マイミュージアムギャラリー「重箱は輝きを取り戻した-震災復興への光-」2011年3月26日~6月19日
42 企画展「葛城修験の聖地・中津川行者堂の文化財」2011年6月11日~7月18日
43 ロビー展「さわってみよう!役行者と二匹の鬼」2011年6月11日~7月18日
44 マイミュージアムギャラリー「急行大和号のサボ-和歌山と東京を結ぶ寝台列車-」2011年6月21日~8月6日
45 コーナー展「帰ってきた役行者像」2011年7月21日~10月13日
46 マイミュージアムギャラリー「おじいちゃんの本は、僕の未来を変える。」2011年8月7日~10月28日
47 マイミュージアムギャラリー「考古学少年は今も心の中に」2011年10月29日~12月23日
48 マイミュージアムギャラリー「柄鏡と吉祥文-戦災を乗り越えた幸せの文様-」2011年12月24日~2012年3月24日
49 ロビー展「できたて!今年の新作さわれるレプリカ!-県立和歌山工業高校との協働事業-」2012年2月10日~3月9日
50 マイミュージアムギャラリー「列車を動かすヒトとモノ-安全に、迅速に-」2012年3月25日~5月11日
51 スポット展示「オモテ(面)のウラが語るもの-和歌祭・面掛行列の仮面から-」2012年4月28日~6月21日
52 マイミュージアムギャラリー「惜別のヘッドマーク-思い出の有田鉄道-」2012年5月19日~8月10日
53 特別展「高野山麓 祈りのかたち」2012年10月20日~12月2日
54 マイミュージアムギャラリー「お召列車と恩賜のたばこ」2012年10月27日~12月21日
55 マイミュージアムギャラリー「寄り合いの輪と和-火鉢とともに-」2012年12月22日~2013年3月15日
56 企画展「文化財受難の時代-いかに守るか-」2013年3月9日~4月21日
57 スポット展示「緊急公開!帰ってきた仏像」2013年6月1日~7月15日
58 企画展「未来へ伝えよう私たちの歴史-文化財の魅力発見!-」2013年7月20日~9月1日
59 マイミュージアムギャラリー「軍艦日向と日向新聞-和歌の悲しみ-」2013年8月1日~9月1日
60 マイミュージアムギャラリー「懐かしの気動車特急くろしお-電化三十五周年にこと寄せて」2013年9月28日~12月1日
61 企画展「仮面の諸相-乾武俊氏の収集資料から-」2013年12月7日~2014年1月19日
62 スポット展示「和歌祭・面掛行列の仮面」2013年12月7日~2014年1月19日
63 マイミュージアムギャラリー「引き継がれる懐中時計」2014年1月25日~3月2日
64 スポット展示「盗難被害仏像の所蔵者判明!」2014年6月14日~7月13日
65 マイミュージアムギャラリー「国旗をめくる」2014年8月10日~9月28日
66 世界遺産登録10周年記念特別展「熊野-聖地への旅-」2014年10月18日~12月7日
67 バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰内閣総理大臣表彰受賞記念展示「さわれるレプリカとさわって読む図録-博物館展示のユニバーサルデザイン-」 2014年12月19日~2015年2月22日
68 特別展「高野山開創と丹生都比売神社-大師と聖地を結ぶ神々-」2015年4月25日~6月7日
69 特集展示「高野山と有田川流域の仏教文化」2015年4月25日~6月7日
70 マイミュージアムギャラリー「金色の神像との50年」2015年4月25日~8月7日
71 企画展「仮面は語る」2015年11月10日~12月6日
72 マイミュージアムギャラリー「私を癒す「木の国」の風景」2015年12月5日~2016年1月31日
73 マイミュージアムギャラリー「変わらざる瓦猿-想いを受け継ぐ-」2016年5月14日~8月5日
74 企画展「防ごう!文化財の盗難被害」2016年6月11日~7月10日
75 特別陳列「粉河寺の千手観音立像-粉河の名宝とともに-」2016年6月11日~7月10日
76 ロビー展「さわれるレプリカとさわって読む図録-博物館展示のユニバーサルデザイン-」2016年9月10日~11月23日
77 マイミュージアムギャラリー「海士潜女神社の熨斗鮑」2016年9月10日~1月29日
78 企画展「有田川中流域の仏教文化―重要文化財・安楽寺多宝小塔修理完成記念-」2017年1月21日~3月5日
79 スポット展示「鹿児島県・日光神社の若い女面」2017年2月4日~3月5日
80 ロビー展「さわって学ぶ 仏像の基礎知識」2017年3月28日~6月4日
81 特別展「道成寺と日高川-道成寺縁起と流域の宗教文化-」2017年10月14日~11月26日

82 企画展「きのくに縁起絵巻の世界-開かれる秘密の物語-」2018年3月10日~4月15日
83 企画展「和歌山の文化財を守る-仏像盗難防止対策と近年の文化財修理-」2018年9月1日~10月4日
84 特別展「仏像と神像へのまなざし-守り伝える人々のいとなみ-」2019年4月27日~6月2日
85 和歌山市役所市民ギャラリー「まもろう!地域の文化財-盗難被害発生中-」2019年5月21日~5月29日
86 熊野速玉大社神宝館特別展示「熊野権現信仰の世界-熊野速玉大社の懸仏-」2019年10月1日~12月15日
87 企画展「きのくに神秘の仮面-新発見の神像とともに-」2020年2月1日~3月8日
88 スポット展示「所蔵者不明の盗難被害仏像-阿弥陀如来坐像-」2020年3月17日〜4月19日
89 スポット展示「疫病平癒の霊験仏-杉原薬師寺の薬師如来坐像と弘法大師伝承-」2020年5月16日~6月21日
90 特別展「国宝粉河寺縁起と粉河寺の歴史」2020年10月17日~11月23日
91 スポット展示「粉河鋳物師の獅子」2020年10月18日~11月23日
92 企画展「きのくにの物語絵-絵解きの聖地・和歌山-」2021年3月13日~4月18日
93 マイミュージアムギャラリー「夢と希望の聖火ランナー」2021年7月6日~7月11日・7月17日~8月8日
94 企画展「きのくにの宗教美術-神仏のさまざまな姿-」2021年8月28日~10月3日
95 特別展「きのくにの名宝-和歌山県の国宝・重要文化財-」2021年10月16日~11月23日 ※第1章担当
96 ロビー展「さわって学ぶわかやまの歴史-さわれるレプリカとさわって読む図録-」2021年10月30日~11月23日
97 スポット展示「赤坂離宮邸内営繕関係図面-紀伊徳川家江戸中屋敷赤坂邸から赤坂御用地へ-」2021年 12月4日~2022年1月23日
98 企画展「仏像は地域とともに-みんなで守る文化財-」2022年1月29日~3月6日
99 スポット展示「仮面が語る地域の記憶-乾武俊氏寄贈の中世在銘仮面から-」2022年1月30日~3月6日
100 スポット展示「和歌祭面掛行列の中世仮面-面打「方廣」の仮面群-」2022年3月12日~4月17日